最後のレポから約6年。
我が家の子どもは成長したものの「みやま」は変わりません(笑)
2023年3月に再訪した時のレポをアップします。
今回で29回目(笑) いつものように“戻って”きました。
3月の雛祭りの雰囲気を残しておいてくれた館内には、「相良人形」の他にもシルエットアートの作品が展示されていました。
部屋は、いつもの「大瑠璃」
一息ついたら、‟風の道”へ。 ずっと変わらない我が家のルーティンです(笑)
今年は季節の移り変わりが早く、あちこちに春の気配。
いつも癒される、この景色。
宿に戻って風呂に。
やがて夕食の知らせがきて部屋を出ると、ラウンジはすっかりいい雰囲気になっていました。
そしてお待ちかねの夕食。
玄関付近にあるスペースが今宵の食事場所。
セットされているものの、冷え切った食事ではありません。
どれも我が家が好物とする癒しをくれる安定の品々。
そして少しずつ運ばれてくる熱々の一品。
鶏まんじゅう
大根餅
飛竜頭
ササニシキと古代米のおむすび
まんじゅう麩のお吸い物
デザートには果物
今宵も大満足です。
食事が運ばれてくる度に、パシャパシャと撮影していたら「〇〇くん(タビエルさんの名前)のようだねぇ」と言われてしまいました(笑)
食事を終えて部屋に向かうとラウンジの障子は閉められていて、また違った雰囲気が。
翌朝。
トンビや鶯、雉の鳴き声で目を覚ますという鳥好きにはたまらない環境です (笑)
朝食も昨夜と同じ場所で。
食事のあとは、のんびり風呂に。
ところが、この風呂の時間が凄かった! 20年近く通っているにも関わらず、初めて目にするような光景が待っていました。
浴槽にスポットライトが当たっているかのような光景。
最近は夏と冬に宿泊していましたが、夏は早くに陽が高くなりますし冬は曇り空の時が多いですからね。
季節、時間、天気(陽射し)・・・これらのタイミングが合わないと出会えないのかも知れません。
現に翌日の朝風呂は陽射しが少し弱く、この時のようなハッとする光景ではありませんでしたから。
浴場が薄暗いので とても印象的でしたし、ちょっとした感動を味わえました。
その後、館主の提案を受け潟沼へ向かいました。
何度か訪れたことのある場所でしたが、初めて見る湖面の色にテンションが上がりました(笑)
そして噴気口も見に行ってみました。。
昼食は、お宿近くのコチラで。徒歩1分ってとこでしょうかね(笑)
時間を気にせず過ごせる方にはお勧めです。
地産地消の食事がいただけます。
そして、2日目の夕食。
今宵も美味しそう!
鯉のあらい
蕨のお浸し
空也蒸し
うるいの酢味噌がけ
もずく
後から運ばれてきた熱々の春巻き
おむすび
いつもは漆器のお皿で来るはずが、今宵はこの量(苦笑)
一人で4個以上も食べると、流石にお腹が大変なことになってます(汗)
温麺(うーめん)
デザートはアイスクリーム
私にも「別腹」は存在していたようで、ペロリと(笑)
今宵も大満足でした。
最終日の朝。
朝食をしっかりとって
風呂に入ったら、最後の‟ルーティン” (笑)
風の道へ。
まだ茶色い世界ですけどね。やがて水が張り稲が植えられたら、また違った景色を見せてくれます。
名残惜しいですけど、別れの時間。
川渡大橋のすぐそばの「菜の花畑」の開花も始まっていました。
いまだ菜の花と桜のコラボは目にしたことがないので、いつか見てみたいと思っています。
橋を挟んだ反対側は、まだ茶色い世界でしたけどね。
半兵衛さん、みやまの2連泊のレポありがとうございます!
29回目の宿泊だなんて凄すぎです笑。FBではお嬢さまの成長の様子も拝見していますが、前回いただいたレポの廊下を歩いている写真を思うと、本当に長い間みやまファンでいらっしゃる様子が感じられます。みやまさんもお宿冥利に尽きるだろうな~と想像していました。
2泊だとお料理はこうなるのか~、と参考になりました。
またお湯の色、神秘的で素敵でしたね!!!
タビエルさん、メッセージありがとうございます。子どもの成長とともに、思うような日程でお宿に向かうことが出来ないこともありましたが、我が家の「旅行」と言えば、ここは外せないお宿です。たとえ年1回の旅行でも間違いなくファーストチョイスは、こちらのお宿です。人により求めるものは違うので、何でここが?と思われる方もいるとは思いますが、自分や家族にとってはこれからも大切なお宿にかわりありません。そんなお宿に巡り合わせてくれたタビエルさんに感謝してます!!