宿泊日 2012年9月
お部屋 湯治棟
ユコです。
「鹿児島に行こうと思うんですが・・・」とご相談させていただいた時、
みなさまから「オススメです!」とアドバイス多数いただいたお宿、
湯之谷山荘のご報告です^^
(ありがとうございました m(_ _)m )
細いカーブを最後にぎゅいんと曲がってお宿へ到着。
人懐っこいワンコのお出迎えに、思わず笑みがこぼれちゃう?。
ありがと、ありがと。
運転、頑張ってここまで来たよ。
1940年に湯治宿として開業した湯之谷山荘。
今も湯治宿の雰囲気を色濃く残す。
お茶で一服したところで、
戦闘服(浴衣)にお着替えしちゃいましょ(笑)
開業以来すこしずつ手を入れてきたという、内湯。
めっちゃ鄙びた系の雰囲気満載。
湯船の大きさは、寒い冬の間に「そこそこの充足感を得られるように」と考えられてのサイズ。
この雰囲気、たまらないでしょ??!
自家源泉を5本も所有していて、
一番奥の湯船には源泉44℃の硫黄泉をドバドバッと投入?。
ちょっと熱めでしたが、
思わず「効く?」と呟いてしまう感じ(笑)
そして、寝湯を挟んで一番手前はふたりも入ればもう満員。
こちらの湯船には、ぷつぷつと炭酸による泡が♪
初体験♪
硫黄×炭酸の洗礼、ちょうだいしました。
ありがたし(笑)
ご近所の方は地元特権なのかしら?
日帰り入浴時間前にもいらっしゃるのが面白かった(笑)
露天風呂「天狗の湯」は、
宿泊者専用に貸切時間を設けられている。
わくわくする露天までの道。
この先にはどんな出会いがあるの?と思うと自然とにやにやしちゃう。
・・・わたしだけ?(笑)
夏場の露天は、虻やら蚊やらが多くて大変だけど、こちらももれなく(苦笑)
気になるので、ちらっと。
お待ちかねのお夕食?。
夕・朝ともに、お食事処でいただく。
お食事の中で美味しかったのは、写真の地鶏のお刺身。
洗練された接客とかそういうのは一切ないけど、
良いお湯と、お宿で働くおねえさんたちの、からっとした明るさが気持ちイイお宿でしたー。
最高の雰囲気ですね、この内湯!しかも硫黄で炭酸とは?。
そういえば、この宿泊は口コミ掲示板で皆さんからの情報をもとに決めたお宿だそうです。その時の記事がこちら
http://tabier02.sakura.ne.jp/tabier06/bbs/%E9%9C%A7%E5%B3%B6%E6%B8%A9%E6%B3%89%E6%96%B9%E9%9D%A2%E3%80%80%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%AE%BF%E6%B3%8A%E3%81%AE%E5%AE%BF%E3%82%92%E6%A4%9C%E8%A8%8E%E4%B8%AD/