タグ: みやま
- このトピックには1件の返信、1人の参加者があり、最後にタビエルにより15年、 1ヶ月前に更新されました。
-
タビエルさん、こんにちは。
シルバーウィークの連休を利用して、川渡温泉「山ふところの宿みやま」に里帰りしてきました。
ここは本当に里帰りという言葉がピッタリ!
訪れるゲストの皆さんそれぞれ、きっと同じような思いを胸に足を運ばれているのではないでしょうか。
タビエルさんを筆頭に、温泉ビューティーの石井さんなども絶賛されている「みやま」ですが、この宿の居心地の良さを知ってしまうと、名だたる高級宿や人気宿の存在も思わずかすんでしまいそうな感覚に陥ってしまいます。
今回は初めて新館1Fの客室「オオルリ」に通してもらったのですが、隣接するラウンジがまるで自分たちの客室の別室のような存在に感じ、客室から出てラウンジのソファーに座り、湧かしたお茶や雑誌を片手に自由気まま、好き勝手にくつろいでしまいました。
置かれたオーディオで何遍お気に入りのエンヤのCDをかけて聞き入ったことか・・・。
吹き抜けのラウンジを上から見下ろす2Fも良いですが、1F客室もまた実に居心地の良い空間ですね。料理の方も滋味溢れるいつも通りのスローフードの数々が並び、喜びと感動の思いにひたりました。
タビエルさんが、いつぞや石井さんとやりとりしていたビールに枝豆という至福のひととき、一足お先に味あわせていただいてしまいましたよっ(^_-)
来月にはきっと、新米という最高のご馳走が食膳に上がるんでしょうね。
いわゆる豪華絢爛な美食宿の魅力も正直捨てがたいですが、その対局にあるような「みやま」の料理もまた、もっともっと多くの方に知って貰いたいし、味わってもらいたいものです。そして肝心の温泉の方も、「何でこんなに気持ちの良いお湯なんだろう」と思わずにはいられない相変わらずの極上湯でした。
浴室の扉を開けた瞬間、鼻孔をくすぐる甘いような香ばしいようなモール臭、長湯するには最適な40℃程度の湯が満ち溢れる浴槽、そして肌触りがよく、まるで熟成された年代物のワインのように美しい紅茶色の湯と、私のように内湯をこよなく愛する者にとっては正に文句の付けようが無い素晴らしいお風呂であると思います。足を運ぶたびに、人柄の良いご主人と、その魅力溢れる宿の存在をますます好きにならずにはいられない「山ふところの宿みやま」。
全く相性が合わない方も中にはいるかも知れませんが、私のようにこの宿にスッカリはまってしまう人にとっては、これほど居心地の良い宿は他にはありません。
まだ「みやま」未体験の方、特別な記念日などではなく、普段使いの宿として是非一度スローライフ・スローフードの現代湯治を体感してみてください。
きっと新しい温泉宿の愉しみ方が見えてくると思いますよ(^-^)/
タビエル
りんくさん渾身のみやまレポートありがとうございます!思いがすべての言葉から伝わってきますねー。「里帰り」の気分、まったく同感です!そういえば、明日(というか今日)大豆えだまめの収穫パーティーですよ!りんくさんは一足お先にだったのですね。これはうらやましい。私は残念ながら甲斐性なしで、パーティーにも行けず、草むしりさえできませんでしたぁ。> 特別な記念日などではなく、普段使いの宿として是非一度スローライフ・スローフードの現代湯治を体感してみてください。さすが、りんくさん!「そうそう」って膝たたいちゃいました。ありがとー!