タビエル様 みな様 こんにちは。
鹿児島に行ってきましたので、遅くなりましたがご報告をさせていただきます。
宿は、初志貫徹と言うところで、
「忘れの里 雅叙苑」と「妙見石原荘」に決めました。
雅叙苑は、鹿児島の田舎の親戚の家に行ったような感じで、なかなか楽しい宿でした。
いろんな所で書かれているように、鶏が歩いていて、かやぶき屋根が点在し、趣がありました。
料理は、野菜中心で、普段はこんなには食べられないだろうというぐらい堪能しました。
生野菜を豚味噌?や黒酢ドレッシングにつけてバリバリと食し、
地元の料理を少し洗練させて、工夫も感じました。
お湯は、炭酸泉が最高でした。
部屋つきの露天風呂も、湯があふれ出て、新鮮な湯に夜目が覚めるたびに入っていました。
テラスに、ベッドが置いてあり、ゆっくりできました。
部屋は、本当に田舎の家、それもかなりふるい感じです。
石原荘は、石蔵に泊まりました。
とても使い勝手がよく、リビングとベッドルームに分かれていて、
リビングは川に面して全面ガラス窓になっていて緑がいっぱいで本当に居心地の良い部屋でした。
ここも部屋つきの露天は湯の温度もちょうどよく、たくさんの湯が掛け流されています。
料理は、いつもながら目にも、口にもおいしいものでした。
石蔵の地階にできたレストランは、昭和をイメージしたそうですが
まるで美術館かのようで、とても楽しめました。
どちらの宿も、接客は気持ちのよいものでした。
この2軒の宿にして、良かったなあと思っています。
宿の方の話では、この2軒に泊まるお客が最近とても多いそうです。
どちらの宿も比べることのできない、いや比べてはいけない面白さがあります。
後は好みの問題ですね。
どちらも一泊約4万円。私の好みは、石原荘。石蔵全室に泊まってみたいです。
tabisumaさま、こんにちは。「雅叙苑」と「妙見石原荘」の連泊とはうらやましいです?!いつか行きたいこの二軒の宿のことを思い浮かべながら、楽しく読ませていただきました。ありがとー!