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昨今のインフルエンザ騒動のため、現在人生最大の楽しみである海外旅行を周囲に止められている状況です。
とはいうものの、旅行自体まで中断することはあり得ないので、家族サービスも含めて温泉めぐりを計画中。
とりあえず来週は「玉の湯」にお邪魔するのですが、その後に続く場所を決めかねています…。
迷っているのは、「五足のくつ」「海里村上」「天空の森」。
当初は「界ＡＳＯ」も候補に入っていましたが、子供連れは×とのことで上記３つに至りました。「五足のくつ」は良い悪いを含めて多くの口コミを拝見できるのですが「海里村上」は少々、「天空の森」に至っては皆無に近い状態です。
ちなみに「五足のくつ」と「海里村上」なら２泊を予定、「天空の森」ならさすがに１泊が限界です(笑)よろしければ皆さんのご意見・ご感想をお聞かせください。
海里村上に昨年連泊しました。夕食のイタリアン、和食両方おいしかったです。私の印象としては、和食が勝利です。ムラカミ牛にこだわっていたり、普通のしゃぶしゃぶでない（秘密です）おいしい魚介などおいしい記憶が残っています。最後の選べるご飯も楽しかったです。朝食もカウンターで私たちのために作ってくださる姿も見え、窓からの風景とリラックスできる空間でした。お部屋は、一番安いタイプを予約していたのですが、ワンランクアップしてくださり広く快適なものとなりました。（トイレの手洗い場が廊下にあり少し不便でしたが）対応もさりげなく素敵な方たちばかりでした。近場には、猿岩があり是非けろよんさんにも見ていただきたいです。インパクトありますよ。船で島めぐりし美しい海の色に感動、私的には壱岐に再訪したいです。五足のくつはおととし行きました。落ち着いていて素敵でした。どちらも魅力的で迷ってしまいますね…。
チャイニー様ご返信ありがとうございます。やはり「海里村上」はよかったようですね。食事も施設も接遇も非の打ち所がなかったとのこと。私が見た各種口コミでも「海里村上」を悪く書かれたのを見たことがなかったのですが、チャイニー様のご意見をお聞きしてさらに興味を持ってしまいました。「五足のくつ」は人により評価の上下が激しいこと、「天空の森」はあまりに情報が少ない（つまりハズレ度も高い可能性もある）ことから、今回は「海里村上」に決めようかと思います。ところでチャイニー様の島内での移動はどのようにされたのでしょうか？レンタカーを借りる必要がありますか？どうぞ、ご教授願います。
昨年は佐賀よりフェリーにて壱岐に入りました。時間をあらかじめ宿の方に連絡しておいたので迎えに来てくださいました。（ここもポイント高し）私は、到着後に次の日のレンタカーの手配を宿でお願いしました。きちんと金額/時間の表がありました。一日あればかなりゆったりと観光できます。たしか、６時間借りたと思います。（タクシー観光もありです）帰りも、もちろんジェットフォイルの搭乗口まで送ってくださいました。至れり尽くせりです。
けろよんさん、チャイニーさんもはじめまして。私の一番好きな宿は｢五足」なのですが・・・昨年、遅い夏休みで壱岐にも参りました。福岡で１泊後、ジェットフォイルで移動して平山旅館に１泊、海里村上に２泊しました。どちらの宿も船の時間に合わせて港まで送迎してくれましたし、観光船乗り場へも連れて行ってくれました。海里村上のインテリアは秋田の「都忘れ」に通じるものがありましたが、シャガールやビュッフェといったわかりやすい有名作品も多く飾られていて、パブリックスペースは充実していました。お料理はチャイニーさんと同感。色の割には飲みやすい「海里ジュース」の材料は５つくらいまでわかりましたが、後は秘密という事でした。イタリアンと和食をそれぞれ朝、昼、晩といただきましたが、他にお昼は徒歩数分の「平山旅館」へ通っていました。佐賀の「風の森」の二代目料理長で、その後由布院でも修行されていた三男の方が戻られていました。初日は手打ちのお蕎麦、翌日は有名な島茶漬け、朝食で出るこれも有名な女将さんが育てられた野菜のサラダ、特製デザートをお願いしました。ちなみにここの野菜サラダ、私の今までの№１です。一応、磯遊びや町に出ての観光もしましたが、覚えているのは食べ物のことばかりですね(笑)。観光クルーザーはたまたま貸切状態で、船舶免許を持つ夫は少し操縦もさせてもらっていました。海も美しかったですが、この船長さんが楽しい方で「あの岩はお客さんがよくミルフィーユみたいと言うんだがミルフィーユって何？」と真顔で聞かれまして。ネタなのか、笑うべきか困りました。申込金千円が必要ですが、観光協会で「一支國国民証」を申請すればいろいろな割引もあります。２０１１年３月末まで使えるので、私は次はお魚が美味しいという冬に再訪を考えています。
チャイニー様、こんばんは。私も福岡港から船で壱岐入り予定で、旅館までの足をどうしようか迷ってましたが、送迎があるとのことを聞いて安心しました。まさにうれしいサービスでさらに印象度アップです(笑)早めに調整して予約しなければ…。後日、感想をご報告させていただきます。
アグネス様、ご感想およびご助言ありがとうございます。早速「平山旅館」と「一支國国民証」を検索させていただきました。「平山旅館」のＨＰを見る限りではかなりレベルの高そうなお宿ですね。その分、旅館にしてはお値段もなかなかなようですが(苦笑)日程上、＋１泊は難しいのでお昼に島茶漬けと野菜サラダを堪能してまいります。ところでアグネス様もチャイニー様も「五足のくつ」をご贔屓にしているようですが、よろしければ惹かれる理由をお教えください。Ｃの評判は上々のようですが、Ａ・Ｂでの接遇面や部屋の作り、食事面及びそれらから来るＣＰの点でかなり厳しめに書かれた口コミを複数見たもので気になっております。またお泊りになった中でお奨めできる部屋があればお聞かせいただきたいのですが。不躾な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
横レス失礼しますが、「五足のくつ」私も気に入ってますので、コメントさせていただきます。これまでVilla A B Cにそれぞれ１年おきぐらいに、合計７、８泊はしていると思います。設備に関しては、ABは、Cと比べると、年数も経っており、ちょっと見劣るところはありますが、その分、お値段も安いので、Cとの比較では、十分CPは良いと思います。ただ、個人的には、Bは使い勝手が悪いので、あまりお勧めはしません。お風呂は、大浴場がないので、それに不満な方はいるかもしれませんが、私は部屋風呂で十分満足です。食事については、以前は海の幸ばかりという印象でしたが、その後、お肉料理も加わって、日々、進化しているように思います。その他、九州の一流宿と比べても、遜色ないレベルであると思います。しかし、何に一番惹かれるかといえば、ゆったりとした時間の流れ、東シナ海の夕日等、天草独特の雰囲気というか、なんとも言えない、居心地の良さでしょうか。のんびりと夕日を見ながら、本を読む・・・といった楽しみ方を好まれる方には、とてもいい宿だと思います。
けろよん様来週の「玉の湯」楽しみですね。こちらは通っているわけではありませんが、私には特別の意味のある宿です。初めて行ったのは阪神大震災の直後で、それまでホテルの方が好きだった私が旅館もいいかもと思った宿でした。「五足のくつ」はこの夏で開業７年。オープン前に会員を募っていて、施設面や食事他でアンケート参加しました。今は無き（会員制）掲示板で知り合った宿友達や、オープン当時からのスタッフは他に移られた方も含めて連絡をとりあっていて、そういう意味で多くの出会いをくれた宿に感謝しています。部屋小さな子供さんや足腰が弱い方には泊まれない部屋もありますが、やはりこのタイプの宿で子供可は貴重だと思います。よく言われるのは全室から海が見えるわけではないのでＡなら露天風呂から海が見える５か６、テレビで紹介された明るい感じのＡ２。室内風呂がフラワーバス、メゾネット、ダブルベッドがお好みならそういう部屋もあります。Ｂは全てメゾネットですが、４の部屋が天蓋つきで人気があるようです。リーズナブルだし、私は２階からの食事所の屋根ごしに見る海景色もエキゾチックで大好きです。Ｃは移動時の石段が大変ですが眺めの良いＣ１、オープンデッキの開放感がリゾートのようなＣ３、オーナーも私もお気に入りのＣ５です。ここからの眺めはなんとなく朝の散歩で数時間歩いて、遭難気分を味わったカプリ島のファラリョーニの絶景を思い出します。私の場合、部屋はまだ泊まっていない中から、宿泊日にあったものをスタッフと相談して決めています。（夜のお祭りを見てから行くから入口に近いＢの部屋とか、のんびりしたい時はＣに連泊等）いつどの部屋に泊まったかは宿側で記録してくれているので、だいたいしか覚えていません。最近はＡ・Ｂに泊まると経年変化を感じる事もありますが、まだこんな素敵な部屋があったんだと嬉しい時もあります。Ａ・ＢとＣでは食事も別献立ですが、アラが食べたいから２月に行くとかそういう選び方をしています。ジェイ様お久しぶりです、素晴らしい訪問ペースですね。私は７年でその倍くらいでしょうか。少し前までは連泊時も同じ部屋でしたが、さすがに最近は部屋を変えてもらいペースアップしました。でも、全室制覇も残り２室となると寂しいもので、今は足踏み状態です。どうしても何かの記念日や特別の機会にとっておきたくて。オーナーによるとＤはもう少しあちこち「フーテン」してからだそうです。
アグネス様、ジェイ様 詳細なお返事をありがとうございます。お二人とも「五足のくつ」の常連様（良い意味でマニア？）だったんですね。ＨＰとお二人のご意見によりお宿の雰囲気は理解できました。後はヴィラのテイストと私の好みが合うかどうかの話ということで…。いつか訪れる日が来ましたら、感想をご報告いたします。アグネス様はい、来週の「玉の湯」は非常に楽しみにしています。去年まではもっぱら海外専門でしたので、所謂「国内の有名旅館」には１０年前に箱根の高級旅館に行って以来になります。そのころは雰囲気にそぐわない若輩者でしたが(笑)「玉の湯」では華美過ぎない付かず離れずの落ち着いた雰囲気を堪能してくるつもりです。噂どおりであればいいけど…。そうそう、他のスレッドで「天使の梯子」のことを書かれていたのを拝見いたしました。実は今月上旬に電話をしたのですが、みごと１２歳未満×に引っかかり予約出来ませんでした(苦笑)子供お断りは、最近の流行とはいえ非常に残念です。
玉の湯も大好きな旅館です。ご期待通りだと思いますよ。
｢５足のくつ｣はヴィラCが評判がいいようなので私も気になっているお宿です。父は伊王島あたりに行ってみたいようなんですが私は断然｢５足のくつ｣のほうに泊まってみたいですね。あのHPの景色の場所に行ってみたいです。高台で露天に入ったら気持ち良さそうですね。玉の湯はお料理と、あのお部屋の快適さとこじんまりとしてはいますが宿泊した翌朝の木漏れ日が差す朝庭の清々しさ。とても快適なお宿でした。夕食のメインメニューは出来れば、もし複数で行かれるのであればステーキとスッポン鍋という風に別々のものを注文されると宜しいかと思います。（ｸﾞﾗﾀﾝ＆季節の天ぷらのメインメニューはどうやら1人前量だけっぽいですが）肉も鍋も、どちらも１人前にしては多い量を運んでくださいますし（宿側の粋なサービスかと思います）いずれのお料理も美味ですので、せっかく行かれるのであれば両方の料理を欲張って楽しむという方法もあります。私が宿泊したのは今年正月の話ですがお宿の方が本当に気をきかせて２人で楽しんで食べれる量を運んでくださいましたしステーキと一緒に地鶏まで焼いてきてくださいましてそれがまた美味でしたよ。今だと新緑の時期で、さぞかしお庭も緑いっぱいで美しいことでしょう。玉の湯さんを堪能してきてください。よい旅になりますように。
けろよん様最近は子供不可の宿が増えていますが、チャイニー様やジェイ様は御家族であちこちに行かれているご様子なのできっと良い宿をご存知だと思います。たっきー様実は私もかって「玉の湯」でステーキとスッポン鍋を選んだよくばり者です。旅館で食事が食べきれず、食事中に食休みしたのは「玉の湯」が初体験でした。そして最後に喫茶メニューを渡されて、何でも好きなものを注文していいと聞いた時の嬉しさは今でも覚えています。もちろん甘いものは別腹です。そうそう、この冬初めて気がついたのですが、長崎や熊本の飲食店のメニューはデザートの事を別腹と書いてある事が多いような・・・これって九州では普通なのでしょうか？どなたかご存知だったら教えてください。それから↑で書いた壱岐の「平山旅館」と「玉の湯」は設計が同じ方です。ちなみに「海里村上」の建物は１番最初は「平山旅館」が管理していたと聞いています。「海里村上」には当時からお勤めのスタッフの方もいました。
「玉の湯」の食事については、美味しいことは当然として二人で別々のものを頼んだらそれぞれ多めの量を持ってきてくれたとか、運んでくるタイミングが絶妙だとかは私もお聞きしていました。しかし、２種頼んでもＯＫとか最後に喫茶メニューが出てくるとは初耳です♪とはいうものの、食べきれないから頼めないと思いますが･･･(笑)最初にお聞きした「海里村上」のことだけでなく「玉の湯」や「五足のくつ」の詳細など、ここでは参考になる話が聞けて私にとっては有意義なサイトです。子供情報も含めて、今後ともよろしくお願いします。※『別腹』の件、私は現在は福岡在住ですが思い返してみると時々見てる気がします。
けろよん様玉の湯のデザートが喫茶メニューは大昔の話なので・・・湯布院には他にも美味しいもがたくさんあるから堪能してきて下さい。
私も以前玉の湯に泊まりました。雰囲気がとっても素敵でした。朝食のフレンチトースト、クレソンのスープ、今でも忘れられない味です。もう一度食べたい…。夕食のお肉は、すき焼き、ステーキとよくばってしまい私でもお腹がはちきれそうでした。九州は素敵な宿がたくさんで、迷ってしまいますよね。
思った以上にすばらしいお宿でした。雰囲気がいいのはもちろんのこと、豪華ではないけれど美味しくて量にも不満の無い食事、新しくはないけれどしっかりメンテナンスされた部屋。どれもが素敵でしたが、特に歓心したのは従業員の方々の心遣いでした。ソフトがしっかりしていると建物が少々古くても全然大丈夫ですね。しかし、問題がひとつ･･･。私以上に嫁さんが感動してしまい、しばらくは旅行といえば玉の湯！な気配で、このままだと「海里村上」を「玉の湯」に変更させられそうで非常に危険です(笑)
玉の湯、気に入っていただけたようで嬉しいです。たしかに、従業員の方は、非常によく教育されていていつも感心させられます。プライベートのことなどは決して聞いてこないのですが、ちょうど心地良い距離感という感じでしょうか。夕食も美味しいですが、私は朝食が特に好きです。洋食、和食とも、非常に盛りだくさんで、連泊しても飽きません。私も九州には良く行くのですが、どうしても、湯布院に足が向いてしまい、他の宿になかなか行けません。でも、海里村上は、一度行かねば。
せっかく皆様に「海里村上」の情報をおしえていただいたにもかかわらず、延期せざるを得なくなりました。理由は、嫁さん曰く「船で１時間もかかるところは母子共々船酔い必至だからイヤ。」だそうです。「じゃあ一人で行く」と言うと、「かかる費用分の同額を私達のために置いてけ。」とまで言われて･･･。独り海外は許すくせに国内はダメってかなり不条理な話ヽ(｀Д´)ノとはいうものの、こんなことで喧嘩しても仕方ないので今回は諦めることにしました（そのうち絶対に行ってやる！）こんな内輪話をわざわざここに書くこともないかなぁ、と思いましたが、情報提供していただいた方に申し訳ないのでご報告させていただきます･･･(涙)しか?し、このままじゃ気持ち的に収まらないので ?真正面に海が見え?食事はもちろん海鮮もの?ただし、船は使わない?家から２時間以内を検索したところ、時々名前は聞いていた「蟹御殿」を発見！さらにこのサイトですでに「蟹御殿」のスレッドがあるじゃないですか！ホント、みなさんの情報量にはビックリです(笑)ということで、近々「離れ」（おそらくオーシャンビュー）にお邪魔しようと思っていますが、最新情報・近隣情報等々何かございましたらどうぞご教授下さいませ。※別スレッドを立てましたので、よろしければそちらにお願いしますm(_ _)m
海里村上に昨年連泊しました。夕食のイタリアン、和食両方おいしかったです。私の印象としては、和食が勝利です。ムラカミ牛にこだわっていたり、普通のしゃぶしゃぶでない（秘密です）おいしい魚介などおいしい記憶が残っています。最後の選べるご飯も楽しかったです。朝食もカウンターで私たちのために作ってくださる姿も見え、窓からの風景とリラックスできる空間でした。お部屋は、一番安いタイプを予約していたのですが、ワンランクアップしてくださり広く快適なものとなりました。（トイレの手洗い場が廊下にあり少し不便でしたが）対応もさりげなく素敵な方たちばかりでした。近場には、猿岩があり是非けろよんさんにも見ていただきたいです。インパクトありますよ。船で島めぐりし美しい海の色に感動、私的には壱岐に再訪したいです。五足のくつはおととし行きました。落ち着いていて素敵でした。どちらも魅力的で迷ってしまいますね…。
チャイニー様ご返信ありがとうございます。やはり「海里村上」はよかったようですね。食事も施設も接遇も非の打ち所がなかったとのこと。私が見た各種口コミでも「海里村上」を悪く書かれたのを見たことがなかったのですが、チャイニー様のご意見をお聞きしてさらに興味を持ってしまいました。「五足のくつ」は人により評価の上下が激しいこと、「天空の森」はあまりに情報が少ない（つまりハズレ度も高い可能性もある）ことから、今回は「海里村上」に決めようかと思います。ところでチャイニー様の島内での移動はどのようにされたのでしょうか？レンタカーを借りる必要がありますか？どうぞ、ご教授願います。
昨年は佐賀よりフェリーにて壱岐に入りました。時間をあらかじめ宿の方に連絡しておいたので迎えに来てくださいました。（ここもポイント高し）私は、到着後に次の日のレンタカーの手配を宿でお願いしました。きちんと金額/時間の表がありました。一日あればかなりゆったりと観光できます。たしか、６時間借りたと思います。（タクシー観光もありです）帰りも、もちろんジェットフォイルの搭乗口まで送ってくださいました。至れり尽くせりです。
けろよんさん、チャイニーさんもはじめまして。私の一番好きな宿は｢五足」なのですが・・・昨年、遅い夏休みで壱岐にも参りました。福岡で１泊後、ジェットフォイルで移動して平山旅館に１泊、海里村上に２泊しました。どちらの宿も船の時間に合わせて港まで送迎してくれましたし、観光船乗り場へも連れて行ってくれました。海里村上のインテリアは秋田の「都忘れ」に通じるものがありましたが、シャガールやビュッフェといったわかりやすい有名作品も多く飾られていて、パブリックスペースは充実していました。お料理はチャイニーさんと同感。色の割には飲みやすい「海里ジュース」の材料は５つくらいまでわかりましたが、後は秘密という事でした。イタリアンと和食をそれぞれ朝、昼、晩といただきましたが、他にお昼は徒歩数分の「平山旅館」へ通っていました。佐賀の「風の森」の二代目料理長で、その後由布院でも修行されていた三男の方が戻られていました。初日は手打ちのお蕎麦、翌日は有名な島茶漬け、朝食で出るこれも有名な女将さんが育てられた野菜のサラダ、特製デザートをお願いしました。ちなみにここの野菜サラダ、私の今までの№１です。一応、磯遊びや町に出ての観光もしましたが、覚えているのは食べ物のことばかりですね(笑)。観光クルーザーはたまたま貸切状態で、船舶免許を持つ夫は少し操縦もさせてもらっていました。海も美しかったですが、この船長さんが楽しい方で「あの岩はお客さんがよくミルフィーユみたいと言うんだがミルフィーユって何？」と真顔で聞かれまして。ネタなのか、笑うべきか困りました。申込金千円が必要ですが、観光協会で「一支國国民証」を申請すればいろいろな割引もあります。２０１１年３月末まで使えるので、私は次はお魚が美味しいという冬に再訪を考えています。
チャイニー様、こんばんは。私も福岡港から船で壱岐入り予定で、旅館までの足をどうしようか迷ってましたが、送迎があるとのことを聞いて安心しました。まさにうれしいサービスでさらに印象度アップです(笑)早めに調整して予約しなければ…。後日、感想をご報告させていただきます。
アグネス様、ご感想およびご助言ありがとうございます。早速「平山旅館」と「一支國国民証」を検索させていただきました。「平山旅館」のＨＰを見る限りではかなりレベルの高そうなお宿ですね。その分、旅館にしてはお値段もなかなかなようですが(苦笑)日程上、＋１泊は難しいのでお昼に島茶漬けと野菜サラダを堪能してまいります。ところでアグネス様もチャイニー様も「五足のくつ」をご贔屓にしているようですが、よろしければ惹かれる理由をお教えください。Ｃの評判は上々のようですが、Ａ・Ｂでの接遇面や部屋の作り、食事面及びそれらから来るＣＰの点でかなり厳しめに書かれた口コミを複数見たもので気になっております。またお泊りになった中でお奨めできる部屋があればお聞かせいただきたいのですが。不躾な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
横レス失礼しますが、「五足のくつ」私も気に入ってますので、コメントさせていただきます。これまでVilla A, B, Cにそれぞれ１年おきぐらいに、合計７、８泊はしていると思います。設備に関しては、A,Bは、Cと比べると、年数も経っており、ちょっと見劣るところはありますが、その分、お値段も安いので、Cとの比較では、十分CPは良いと思います。ただ、個人的には、Bは使い勝手が悪いので、あまりお勧めはしません。お風呂は、大浴場がないので、それに不満な方はいるかもしれませんが、私は部屋風呂で十分満足です。食事については、以前は海の幸ばかりという印象でしたが、その後、お肉料理も加わって、日々、進化しているように思います。その他、九州の一流宿と比べても、遜色ないレベルであると思います。しかし、何に一番惹かれるかといえば、ゆったりとした時間の流れ、東シナ海の夕日等、天草独特の雰囲気というか、なんとも言えない、居心地の良さでしょうか。のんびりと夕日を見ながら、本を読む・・・といった楽しみ方を好まれる方には、とてもいい宿だと思います。
けろよん様来週の「玉の湯」楽しみですね。こちらは通っているわけではありませんが、私には特別の意味のある宿です。初めて行ったのは阪神大震災の直後で、それまでホテルの方が好きだった私が旅館もいいかもと思った宿でした。「五足のくつ」はこの夏で開業７年。オープン前に会員を募っていて、施設面や食事他でアンケート参加しました。今は無き（会員制）掲示板で知り合った宿友達や、オープン当時からのスタッフは他に移られた方も含めて連絡をとりあっていて、そういう意味で多くの出会いをくれた宿に感謝しています。部屋小さな子供さんや足腰が弱い方には泊まれない部屋もありますが、やはりこのタイプの宿で子供可は貴重だと思います。よく言われるのは全室から海が見えるわけではないのでＡなら露天風呂から海が見える５か６、テレビで紹介された明るい感じのＡ２。室内風呂がフラワーバス、メゾネット、ダブルベッドがお好みならそういう部屋もあります。Ｂは全てメゾネットですが、４の部屋が天蓋つきで人気があるようです。リーズナブルだし、私は２階からの食事所の屋根ごしに見る海景色もエキゾチックで大好きです。Ｃは移動時の石段が大変ですが眺めの良いＣ１、オープンデッキの開放感がリゾートのようなＣ３、オーナーも私もお気に入りのＣ５です。ここからの眺めはなんとなく朝の散歩で数時間歩いて、遭難気分を味わったカプリ島のファラリョーニの絶景を思い出します。私の場合、部屋はまだ泊まっていない中から、宿泊日にあったものをスタッフと相談して決めています。（夜のお祭りを見てから行くから入口に近いＢの部屋とか、のんびりしたい時はＣに連泊等）いつどの部屋に泊まったかは宿側で記録してくれているので、だいたいしか覚えていません。最近はＡ・Ｂに泊まると経年変化を感じる事もありますが、まだこんな素敵な部屋があったんだと嬉しい時もあります。Ａ・ＢとＣでは食事も別献立ですが、アラが食べたいから２月に行くとかそういう選び方をしています。ジェイ様お久しぶりです、素晴らしい訪問ペースですね。私は７年でその倍くらいでしょうか。少し前までは連泊時も同じ部屋でしたが、さすがに最近は部屋を変えてもらいペースアップしました。でも、全室制覇も残り２室となると寂しいもので、今は足踏み状態です。どうしても何かの記念日や特別の機会にとっておきたくて。オーナーによるとＤはもう少しあちこち「フーテン」してからだそうです。
アグネス様、ジェイ様 詳細なお返事をありがとうございます。お二人とも「五足のくつ」の常連様（良い意味でマニア？）だったんですね。ＨＰとお二人のご意見によりお宿の雰囲気は理解できました。後はヴィラのテイストと私の好みが合うかどうかの話ということで…。いつか訪れる日が来ましたら、感想をご報告いたします。アグネス様はい、来週の「玉の湯」は非常に楽しみにしています。去年まではもっぱら海外専門でしたので、所謂「国内の有名旅館」には１０年前に箱根の高級旅館に行って以来になります。そのころは雰囲気にそぐわない若輩者でしたが(笑)「玉の湯」では華美過ぎない付かず離れずの落ち着いた雰囲気を堪能してくるつもりです。噂どおりであればいいけど…。そうそう、他のスレッドで「天使の梯子」のことを書かれていたのを拝見いたしました。実は今月上旬に電話をしたのですが、みごと１２歳未満×に引っかかり予約出来ませんでした(苦笑)子供お断りは、最近の流行とはいえ非常に残念です。
玉の湯も大好きな旅館です。ご期待通りだと思いますよ。
｢５足のくつ｣はヴィラCが評判がいいようなので私も気になっているお宿です。父は伊王島あたりに行ってみたいようなんですが私は断然｢５足のくつ｣のほうに泊まってみたいですね。あのHPの景色の場所に行ってみたいです。高台で露天に入ったら気持ち良さそうですね。玉の湯はお料理と、あのお部屋の快適さとこじんまりとしてはいますが宿泊した翌朝の木漏れ日が差す朝庭の清々しさ。とても快適なお宿でした。夕食のメインメニューは出来れば、もし複数で行かれるのであればステーキとスッポン鍋という風に別々のものを注文されると宜しいかと思います。（ｸﾞﾗﾀﾝ＆季節の天ぷらのメインメニューはどうやら1人前量だけっぽいですが）肉も鍋も、どちらも１人前にしては多い量を運んでくださいますし（宿側の粋なサービスかと思います）いずれのお料理も美味ですので、せっかく行かれるのであれば両方の料理を欲張って楽しむという方法もあります。私が宿泊したのは今年正月の話ですがお宿の方が本当に気をきかせて２人で楽しんで食べれる量を運んでくださいましたしステーキと一緒に地鶏まで焼いてきてくださいましてそれがまた美味でしたよ。今だと新緑の時期で、さぞかしお庭も緑いっぱいで美しいことでしょう。玉の湯さんを堪能してきてください。よい旅になりますように。
けろよん様最近は子供不可の宿が増えていますが、チャイニー様やジェイ様は御家族であちこちに行かれているご様子なのできっと良い宿をご存知だと思います。たっきー様実は私もかって「玉の湯」でステーキとスッポン鍋を選んだよくばり者です。旅館で食事が食べきれず、食事中に食休みしたのは「玉の湯」が初体験でした。そして最後に喫茶メニューを渡されて、何でも好きなものを注文していいと聞いた時の嬉しさは今でも覚えています。もちろん甘いものは別腹です。そうそう、この冬初めて気がついたのですが、長崎や熊本の飲食店のメニューはデザートの事を別腹と書いてある事が多いような・・・これって九州では普通なのでしょうか？どなたかご存知だったら教えてください。それから↑で書いた壱岐の「平山旅館」と「玉の湯」は設計が同じ方です。ちなみに「海里村上」の建物は１番最初は「平山旅館」が管理していたと聞いています。「海里村上」には当時からお勤めのスタッフの方もいました。
「玉の湯」の食事については、美味しいことは当然として二人で別々のものを頼んだらそれぞれ多めの量を持ってきてくれたとか、運んでくるタイミングが絶妙だとかは私もお聞きしていました。しかし、２種頼んでもＯＫとか最後に喫茶メニューが出てくるとは初耳です♪とはいうものの、食べきれないから頼めないと思いますが･･･(笑)最初にお聞きした「海里村上」のことだけでなく「玉の湯」や「五足のくつ」の詳細など、ここでは参考になる話が聞けて私にとっては有意義なサイトです。子供情報も含めて、今後ともよろしくお願いします。※『別腹』の件、私は現在は福岡在住ですが思い返してみると時々見てる気がします。
けろよん様玉の湯のデザートが喫茶メニューは大昔の話なので・・・湯布院には他にも美味しいもがたくさんあるから堪能してきて下さい。
私も以前玉の湯に泊まりました。雰囲気がとっても素敵でした。朝食のフレンチトースト、クレソンのスープ、今でも忘れられない味です。もう一度食べたい…。夕食のお肉は、すき焼き、ステーキとよくばってしまい私でもお腹がはちきれそうでした。九州は素敵な宿がたくさんで、迷ってしまいますよね。
思った以上にすばらしいお宿でした。雰囲気がいいのはもちろんのこと、豪華ではないけれど美味しくて量にも不満の無い食事、新しくはないけれどしっかりメンテナンスされた部屋。どれもが素敵でしたが、特に歓心したのは従業員の方々の心遣いでした。ソフトがしっかりしていると建物が少々古くても全然大丈夫ですね。しかし、問題がひとつ･･･。私以上に嫁さんが感動してしまい、しばらくは旅行といえば玉の湯！な気配で、このままだと「海里村上」を「玉の湯」に変更させられそうで非常に危険です(笑)
玉の湯、気に入っていただけたようで嬉しいです。たしかに、従業員の方は、非常によく教育されていていつも感心させられます。プライベートのことなどは決して聞いてこないのですが、ちょうど心地良い距離感という感じでしょうか。夕食も美味しいですが、私は朝食が特に好きです。洋食、和食とも、非常に盛りだくさんで、連泊しても飽きません。私も九州には良く行くのですが、どうしても、湯布院に足が向いてしまい、他の宿になかなか行けません。でも、海里村上は、一度行かねば。
せっかく皆様に「海里村上」の情報をおしえていただいたにもかかわらず、延期せざるを得なくなりました。理由は、嫁さん曰く「船で１時間もかかるところは母子共々船酔い必至だからイヤ。」だそうです。「じゃあ一人で行く」と言うと、「かかる費用分の同額を私達のために置いてけ。」とまで言われて･･･。独り海外は許すくせに国内はダメってかなり不条理な話ヽ(｀Д´)ノとはいうものの、こんなことで喧嘩しても仕方ないので今回は諦めることにしました（そのうち絶対に行ってやる！）こんな内輪話をわざわざここに書くこともないかなぁ、と思いましたが、情報提供していただいた方に申し訳ないのでご報告させていただきます･･･(涙)しか?し、このままじゃ気持ち的に収まらないので ?真正面に海が見え?食事はもちろん海鮮もの?ただし、船は使わない?家から２時間以内を検索したところ、時々名前は聞いていた「蟹御殿」を発見！さらにこのサイトですでに「蟹御殿」のスレッドがあるじゃないですか！ホント、みなさんの情報量にはビックリです(笑)ということで、近々「離れ」（おそらくオーシャンビュー）にお邪魔しようと思っていますが、最新情報・近隣情報等々何かございましたらどうぞご教授下さいませ。※別スレッドを立てましたので、よろしければそちらにお願いしますm(_ _)m