タビエルさん、今年も残すところあと1日になりました。
今年1年、こちらにお集まりになる皆様のおかげで、楽しい旅の報告や事前情報などを提供していただいて充実した温泉ライフを満喫することができました。
タビエルさん並びに皆様方に心からお礼申し上げたいと思います。
本当にありがとうございましたm(_ _)m
タビエルさんも「心酔」の立ち上げに苦労されていることとは思いますが、来年も更なるご活躍を楽しみにしております☆
さて、去る12月29日、今年1年の締めくくりの温泉旅ということで度々こちらでも話題に上がった山梨の「船山温泉」に足を運んで来ました。
約1年半ぶりの訪問で冬場は初めてだったんですが、毎回訪問する度に感じられるサービスの向上が今回もハッキリと見て取れ、ホントに頭が下がる思いでしたね。
この不況のおり、旅館においても少しでもコストカットやサービスの縮減を考えたいところだと思うんですが、「船山温泉」は正に妥協知らず、何回足を運んでも決して色褪せないそのクオリティとホスピタリティは泊まっている側でも思わず感心してしまうほどでした。
そして何と云ってもその絶大なるコストパフォーマンスは、私がお気に入りの1万円台で泊まれる宿御三家(他に湯どの庵と湯主一條)の地位をあらためて不動のモノにしてくれた感じです。
また、宿の命とも言うべき温泉はごくごく控えめの湯と循環浴槽のみですが、浴室の設えや眺望、貸切風呂の内容など泉質にこだわるタイプの私でさえ思わず☆☆☆☆☆をつけてしまいそうな満足感が得られました。
冬場は樹木の葉が落ちてわりと殺風景な眺めを予想していたものの、思ったよりも庭園や針葉樹などの緑が残っていて癒されましたし、オレンジ色にライトアップした夜の風景もまた印象的な光景でした。
今回は船山川に訪れるかわせみや鷺などの野鳥や、裏山でたくさんの野猿達が遊んでいる様子なども目にすることもでき、自然派の温泉リゾートを十分に堪能することができました。
いくつかのサイトで、熱狂的な「船山温泉」ファン達が大いに盛り上がっていましたが、その気持ちもホントに良く分かる感じがします。
来年もまた「船山温泉」での感動を得るべく、必ず再訪したいと思いました。
りんくさま、ことしも一年ありがとうございました!船山温泉、よかったですね!私たちも「そろそろまたいきたいねぇ」って話しているところですよ?。じつはうちの連れが私以上にりんくさんのブログのファンで、夜な夜な見に行ってるんですよ。すっかりその影響で、湯主一條が現在うちのなかでホットなんです。来年もどうぞどうぞよろしくお願いします!