ボギーさん、こんにちは。私は長野県の松本に居ますが、長野県も同じようなものです。海が無く山に囲まれた長野県で海の物を出されたらお客さんはどう思うのか？例えば白馬の宿はこの時期、糸魚川まで１時間と海が近いせいか蟹食べ放題等のPRしてます・・・他県から来るお客さんの持つ信州のイメージに海の物は無いのに出せばお客は喜ぶと未だ勘違いしている宿が多いのです。そんな中、偶然NACS（長野県宿泊施設CS調査普及推進委員会）とゆう温泉旅館事業主が集まって宿泊施設の改善活動をする団体が４年前に出来た事を知りました。これは顧客満足度の向上と改善、ソフトやハード、地域まで含めて再生に取り組む試みだそうです。参加宿も明神館を筆頭に信州の有名な旅館も多く参加しています。田中知事は信州ブランドの再生に力を入れていますし、官民一体を挙げて取り組んでいるのを実感しました。このような取り組みが全国に広がれば旅の楽しみも広がると思うのですが。話はそれましたが私は北陸が好きでかなりの頻度で旅行しています。（漁師の宿ばかりですが）去年の１１月も福井へ越前蟹と若狭河豚を食べに行って来たのですが。目当ての望洋楼の予約がとれず箱根の強羅花壇で料理長をしていた料理人が料理長とゆう事でグランディア芳泉のゆとろぎ亭とゆう離れに泊まりました。蟹尽くし会席の蟹は旨かったのですがありきたりでしたので今回はと思ったのですが・・・それでもボギーさんがまだ良いとゆう「かよう亭、あらや滔々庵」泊まってみなければわからないのでどちらかで検討します。また、ボギーさんお勧めの（北陸３県の中で、推薦できる旅館は、富山県にある「雅楽倶」）ここは来年の秋?冬（魚が１番旨い季節）に予定しようと思います。貴重な情報、ありがとうございます。