だいぶ時間が空いてしまいましたが、芳泉荘の宿泊レポートの再開です。
芳泉荘の料理はご主人の高山さんがつくってくれます。
格調高い懐石料理ではなく、伊豆の食材を中心に素朴を旨としたほっとする料理です。
そのなかから少し紹介します。
お造りが豪快に盛られた大皿には、伊豆ならではの伊勢海老、金目、アジなど。これを生のワサビを摩り下ろしながらいただく。
特に心に残ったのはカワハギ。カワハギはここいらでは雑魚として扱われてしまうそうだが
肝を溶かした醤油で頂くとなんともいえない旨さ!
そして生の桜海老も甘い?。
そして塩焼きになったアマゴ君と再会。
締めくくりは釜飯!
ここまで相当の量が胃袋に収まってたはずなのに、おいしくて半分までがんばりました。
残りは釜を下げないでいただいて、夜食の楽しみにしました。
デザートはノスタルジーな夏らしくスイカです。
奥さんの実家近くがスイカの産地らしく、とても甘いスイカでした。