部屋に露天風呂があっても、大浴場って外せないポイントです。
やっぱり宿の顔ですね。
芳泉荘は、母屋に大浴場があって、貸切での利用となります。
チェックインの時間と同時に宿に入ったので一番乗りできるはず!
いえいえ、そんなにがっつかなくっても、ここは3組限定の宿。
しかもどの離れにも露天風呂があるから、大浴場でバッティングすることはほとんど無い。
ほとんど無いとわかっていつつも、この手の宿って同じ狙いの方々が結構おおいんですよね。
脱衣所もレトロムード満点
めずらしいデザインの壁。こんなのが流行った時期もあるのでしょうか。
ラーメン食べたくなる?。
この瞬間です。
戸を開けてこの神秘のお湯に出会う瞬間が、この宿での何よりの喜びでもあるのです。
温泉の達人たちの垂涎の
床下湧出!
つまり湯船の下にすのこが敷いてあってその隙間からお湯が湧き出てくるんですよ。
古いお風呂ですが、ご主人が毎日まいにち湯を抜いてばっちり清掃しているから
清潔度は高いです。
風呂上りにふと母屋の前をみると、水槽にお魚。
アマゴ?あんまり自信ありません。
君たちとはこの後、夕餉の膳で再会するんだろうね。
旨そうな姿になって。
殺生をゆるしておくんなまっし。