温泉宿に来ると、この朝風呂ってやつが一つの楽しみなわけです。
朝日を浴びての露天風呂。
(でも上の写真は日中に撮ったもの)
朝風呂バンザイ!
ここは宿泊棟にある、宿泊者専用の露天風呂。混浴です。
写真手前は男湯から石段を降りてきたところで、向こうがわの女性方面と真ん中の大きな
岩でなんとなく仕切られています。
女性向け情報としては、一応岩場に身を隠すことはできますが、出入りのことを考えると
混浴初心者はちと腰が引けるかもしれません。連れは夜の暗がりを利用して入浴したようです。
日本三大胃腸泉に数えられる峩々温泉のお湯ってマイルドなんです。
自分の仕事場にはこの湯18リットルを飲用に備えてありました。
1.8リットルではなく
18リットル
です。
峩々温泉のチャリティーで購入したものなんですが、またほしいな?。
飲んでみると、体の水分とおんなじ成分なんじゃないか?と思うくらい、口当たりがマイルドで、
喉をするすると流れ落ちていきます。
んで、入浴したときの印象もこれとまったく同じなんです。
喉で味わったあの感触を、全身で感じる醍醐味。
峩々温泉が全国にファンをもつ理由は、まずこの湯の魅力。そしてそのことを充分に認識し、
湯が真ん中の静養をテーマにした宿であるからだと思う。
、
本館の露天風呂にもいってみました。
本館のほうはまさに秘湯の宿の雰囲気、懐かしさがあります。
日中は日帰り入浴のお客さんがいらっしゃいますんで、のんびり入るにはこの時間帯が
いいかもしれませんね。
敷地内に流れてくる、蔵王の湧き水。
部屋の冷蔵庫に用意されている水もこれです。
めっちゃうまいです。
朝食も、夕食と同じ場所で。
さわやかな朝です。
うれしいことに、ここでは和食・洋食のどちらかを選べるのです。
連れは和食をチョイス。
夕食のときに食べたお米が大変気に入ったためだそうだ。
自分は洋食を。
ベルツのハムを挟んだマフィンに、マスタードが隠し味のムースマヨネーズがかかってます。
のっている半熟卵に切れ目を入れたところ。
食後は例のラウンジでふるまわれる水出しコーヒー。
大自然に抱かれた
のんびりとした朝。
名残惜しくもチェックアウトの時間です。
サポーター証書で パチリ記念撮影。
さて、天気がいいので蔵王のお釜に向かうとするか。
今週中に、本レポートアップ予定です!