台風が暴れているようですね。
しかし、僕が住んでいる富山は比較的風も雨もなく、拍子抜けするくらい穏やか。
さて、さっそく福島 高湯温泉 ひげの家のつづきです。
館内にはかわいい野草がちょいちょいあります。
男はさほど気にかけもしないけど、女子にはこんなちょっとしたことが嬉しいのだとか。
うほっ、なんか見たことある本が部屋においてあるぞ(笑)
梅酒の食前酒で、食事の幕開け。
お肉が見えていることからも分かるように、懐石のように一品一品運ばれてくるのではなく、
お料理が出来上がり次第、調理場からどんどん運ばれてきて、テーブルに並べられる。
懐石スタイルに慣れてしまってる方は、「まだ前のお皿食べ終わってないけど?」という感覚に襲われるかもしれないが決してそういうことではなく、テーブルに並んだのをんだのをあちこちつまみながら食べていくスタイルなのだ。
お品書きがちゃんと用意されてます。しかもオサレ?。
本編のレポートには載せれなさそうなものをこちらで紹介します。
ひげの家に来るたびに思うんですが、山の宿にもかかわらず、海の幸のお造りも鮮度がよく、とっても旨かった。
メモしてなかったのでウル覚えと写真判断だけど、カンパチ、タイ、赤貝だったのかな??
柔らか豆腐 汲み上げ湯葉かけ。
湯葉は”京都がどうのこうの”と言ってたような気がしますが超うるおぼえ。
炊き合わせは、姫竹と新ゴボウとその後ろにあるのはニシンの山椒煮。
いや?、これが美味美味。
椀物は海老真丈に花蓮根がのってます。
デザートはマンゴーのババロアだったかな(最後まであいまいな記憶 笑)。
でも美味しくて、とっても楽しい食事の時間だったことはしっかり記憶に残っていますのだ。