石巻・小竹浜で避難生活をおくっている皆さんにこれを届にきた。

中身は峩々温泉のお湯、源泉１００％だ。

モチのロンだ。

もともとこの日は峩々温泉に行って、そのお湯と皆さんのお顔を拝んでこようと思っていたが、事前に連絡してみるとちょうどその日は「小竹浜へ行く」とのことだ。「もしよければ丹羽さんもどうです？」といわれ、おもむろに長靴と軍手、マスク汚れていい格好を準備して

ホイホイついて行くことにした。

峩々温泉の六代目　竹内さんがこの石巻・小竹浜へいくことのいきさつについてはこちらを参照願いたい。

予報では雨だったけど、なんとお日様に恵まれたのでした。

さて、設営開始。?

このSPA業界のスペシャリスト集団による温浴癒し隊については峩々温泉の六代目　竹内さんのブログを参照されたし。

湯を沸かす木々はここへ来る前に瓦礫から拾ってきたらしい。

おっかさんたちの素敵なおみ足おばちょいと失礼して。?

即席湯小屋が完成するまでは足湯にはいってもらったり。これはアロマ入りの温泉。

マッサージを受けて溶けそうな顔になってもらっていたり。

ボランティアの人が焼いてきた手作りのケーキにご満悦のおかあさんだったり。

かわいいっ！

ボランティアと言うととかく瓦礫の撤去だったり泥運びだったりと力仕事が思い浮かぶが、

普段は接点のない人と「ただおしゃべりする」というのも避難所生活の人には楽しいのかもしれない。

お湯が沸いてきて

超マニアックな即席温泉小屋も完成。

?ドラム缶風呂のなかはこんな感じ。

準備完了！！

どぞどぞ。?

風呂上りのおとーさん。いい顔！！

キンキンに冷えたビール渡したくなっちゃいます。

避難生活というイメージからすると皆さんの顔はとても明るい。

温泉の力もあると思うが、もともと小竹浜はとても素敵なコミュニティーらしい。
?

なにもしてないくせにちゃっかり記念撮影に入らせてもらいました。

みなさんありがとうございました！