とある老舗宿のご主人から、謎めいたお手紙を頂いた。
もう御年70才をまわっているはず。
万年筆で書かれた達筆を読み進むとこんな一文が・・・
「NHKTVでドラマ白州次郎が放映されることもあってペンションが上がってるとの説明でした。」
ペンションが上がってる?
何かの暗号なのだろうか・・・
連れの祖母の家にいるおばちゃんは、とてもよくしてくれて、
家族で遊びにいくととても喜んでくれる。
んで、テンションの上がったおばちゃんからしばしば発せられる、
エネルギッシュでダイナミックでアクティブなお言葉は、
「お腹減ったやろ。あの?、あれ、ビザでもとろうか、ビザ」
りょっ、旅行ですか!?
今から!?しかも海外!?
おばちゃんは真顔である。
そういえば義理の父の言葉にも驚愕した。
「あのぉ?、なんやらコークスでも食べに行こうか」
そっ、そんな燃料みたいなものを・・・
お義父さんは孫たちをファミレスのココスに連れて行きたかったのでした。
(皆様、ネタにしてゴメンなさい!!)