社会人なりたてのころ、「料亭」というところはきっと政治家たちが
よからぬ話をするとこ
に違いないとおもってた。
今宵はあっしもその一味。この料理の後には密談が予定されている。
八ツ三館の中にある料亭。
ここのスペースの飾りつけはいつ見ても気合が入ってますね?。
密談のまえに腹ごしらえ。
中とろー!
あとホッキ貝だったかな?
それと”のれそれ”。上段の透明なやつです。
のれそれってわかります?うなぎの稚魚、あれっ?穴子だったっけかな?
とにかく食べれる時期がちょうど今頃だそうです。貴重なものとおもわれますが、じっくり噛む勇気がなく飲み込んでしまいました?。
これこれ、めっちゃ旨かったのが鯛の若竹焼き!
この鯛の身と刻んだ若竹とあとわかめでしょうか、口の中で味と食感が混ざり合ってなんとも幸せな気分。そしてのせられたテリーヌもそこに合流させてみると、おやおや、これまたふくよかな旨みが混ざってきます。
うまかったな?
ちなみに、後から教えてもらったんだけど、このテリーヌは料理長が雛祭りにあわせて、着物の反物をイメージしてこしらえたんだって。なるほど言われてみれば。気づかないでガツガツ食べてました。
んでもって、やっぱ飛騨牛ははずせませんな?(笑顔)。
ここには載せてないけどこれ以外にもすでに結構食べてます。
腹の締め付けを緩めて、のけ反り気味に頂きました。
さてこの後に、楽しい楽しい密談が行なわれたのでした。
そのことはまたいずれ。