とうとう念願の雅樂倶に行って参りました。
雪の雅樂倶を想像していたのですが、何故かついた日は暖かく、神通川のダム湖を眺めながら、アートウォークも楽しめました。
実は「リトリート」という言葉から想像して、人里離れたところにあるのかと勝手に想像をふくらませていたのですが、近くには人家も公共施設もありの人里にありました。エントランス側から建物を見ると、オブジェはあるものの周囲に溶け込んでいて、ある意味地味な外観で、まさか赤い扉を開けると、外と隔絶された異空間になっているとは、写真で知っていたとしても、体感して感覚的に五感で理解するのとでは別物なんだな、と強く感じました。
外に向かっては存在を明らかにしない、まさに隠れ家ですね。
さて、もしお金持ちの館に招かれて、その美意識で埋め尽くされた空間で一級の美術品と調度に囲まれ、美食に酔いしれたら、…..
ただ、残念なのは和食の祇園佐々木さんは3月いっぱいで終了ということでした。
やはり、こちらに宿泊したら、両方の味を楽しみたいですね。
私たちはホテルのお迎えが私達の時間に合わせてくれるということだったので、大胆にも11時20分頃のはくたか到着に合わせ迎えに来ていただいて、ランチ和食、夕食フレンチと欲張りました。
ギリシャの間という部屋に宿泊(禁煙ルーム)しましたが、朝目覚めた時、部屋の調度や内装があまりにも本格的で、しかも緑の湖が神秘的で、自分はどこにいるのだろうとい錯覚に陥りました。
最後に温泉ですが、個人的にはいろいろ事前情報から、期待しませんでしたが、宿泊者専用のスパはが、とても良かったです。特に炭酸風呂は良かったです。何時行ってもほぼ貸し切り状態で満喫しました。
宿泊してから、何日も経過してしまいましたが、タビエルさんがレポートで書いていた「愛と死」というテーマが私の心にも深く何よりも残りました。今は美術館の世界はなく、館内すべてがそれらの作品でかざられていますが、HAZAMAと題された絵が、実は雅楽倶の立脚している世界(次元)なのだと思えるのです。
今回はタビエルさんのアドバイスのお陰で唯一無二の雅楽倶ワールドを堪能することができました。ありがとうございました。
12うさぎさん 雅樂倶、初体験の感想ありがとー!
ランチ和食、夕食フレンチですか、満喫されましたね?
そういえば自分は和食のほういただいた事なかったです。3月で終了は残念ですね。
「愛と死」はいま館内に飾られているのですね。館内のHAZAMA、観てみたいです。
12うさぎさん 写真は撮ったりしましたか?もしある程度あるようでしたら、宿泊レポにしてみませんか?ぼくがサポートしますんで難しいことはないですよ
ありがとー!
タビエルさん、宿泊レポのご提案ありがとうございます。
雅樂倶の写真はいっぱいあります。(実は他にも紹介したいようなお宿の写真も温存しております。)ところが、どうしていいのかわかりません。サポートしていただけるということなので、
ご迷惑でなければ、是非、雅樂倶のレポートをつくってみたいです。よろしくお願いします。
ありがとうございます!近日メールでご連絡させていただきます。