霧島温泉郷 ふたり静の宿泊レポート
霧島温泉郷 ふたり静 宿泊レポ
出迎えに来てくれるスタッフは男性なので遠慮なく荷物を持ってもらい、竹林の結界を抜けていく。 この
ふたり静 宿泊レポ (2/2)
料理の時間 「準備ができました、どうぞ。」と声がして食事部屋の戸を開けると、この光景。 フルーツトマトにずわい
ふたり静 宿泊レポ (1/2)
竹林を抜けて 結界のような竹林。上のほうで鳥たちが忙しく鳴き、枝をわたった。 竹林を抜けて 竹林の先は帳場のあ
霧島温泉郷 ふたり静
鹿児島県 霧島温泉郷 宿泊日 2006年5月 お部屋 鳥の音 駐車場
基本情報
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6月第2週目の週末にウワサの「ふたり静」に宿泊いたしました。? お食事は、夕食、朝食ともにたいへん満足しました。量的には、大食漢の方には足りないかもしれませんね。夕食は、本当に食材素材の良さを十分に、いやそれ以上に引き出してあり、九州の旅館では、珍しいタイプでした。(九州の旅館は、てんこ盛り、、がよいとされています。)フレンチの雰囲気を漂わせながら、和食の感覚です。海外では、ジャーマンキュイジーヌ(ドイツ)、オーストラリアンキュイジーヌ(シドニー、メルボルン)などという京料理を大変意識した分野が大成しており、今回のお食事は、まさしくそのタイプでした。優しい、お出しのよくきいたお味で、聞けば、シェフ&オーナーは、フレンチのご出身とか、。ご挨拶をいたしましたが、「おいしいものをたくさん食べていらっしゃるだろうな、、。」という風貌の、こちらにまで幸せにしてくださるような感じの方でした。お酒の種類も意外と多かったです。鹿児島ですので、南九州産の焼酎がもっとあるとよいですね。?建物は、広い敷地に、(まだまだ、今からお庭ができあがる、、という敷地です。)1戸建てが点在しており、テーマに沿って建物の雰囲気が違っていました。しかし、建物内の動線は、ちょっと??と考える部分もあり、今後宿泊者の意見で、スマートなものになるかと思います。びっくりしたのが、お隣の部屋(建物)との塀が十分でないので、各部屋の露天風呂に出入りしたりするのは、丸見え?ですね。でも、あそこに宿泊するコンセプトは、そのようなしばりから離れることに意味があると思いますので、「パッパラパー」になるのもよいかも、。?しかし、とても悩んだのは、トイレと化粧するコトが可能な洗面台が同じ部屋(スペース)。これでは、相方が、トイレに入っていると洗面台が使えないですね。それから、トイレの流水タンクの上に”堂々と”消臭スプレーがおいてあること、。スプレー類などは、隠すようにおくものではありませんでしょうか?(公衆トイレではないのですから。)?従業員の方のおもてなしは、現状を維持していただくとうれしいです。昨今のマニュアル化された対応をされる旅館が多いのですが、(たとえば、お迎えの恭うやしいうやしい出迎え、ひざまずいてお話しされること)ふたり静はまだ、宿が新しい分、大変初々しい、私たちが忘れていた、従業員の自分のことばをもってのおもてなしをしていただきました。いつまでも、このようであってほしいと思います。(マネージャーの方、お心遣いありがとうございました。)?宿泊する建物からの外の風景は残念ながら望めませんが、大変規模の小さい宿の良さを十分に味わうことができます。?そうそう、宿泊され宇rさいには、お食事の時に冷茶をいただいてください。霧島産のお茶を使った大変おいしいお茶です。お水もすぐ近くの「関平鉱泉」のものです。ごはんもおいしかった、、。?温泉好きの方には、宿の温泉は濾過がしてあるので、物足りないと思います。しかし、近くには、いろいろな種類の泉源のすばらしい温泉(deepな温泉)があるので、大丈夫です。また1年以内に、訪ねてみたい、、より洗練されているであろうと思います。福岡からは、都市高速?九州自動車道を使って3時間以内と近いです。お宿好きな方、グルメの方、温泉好きな方、お早くどうぞ、、。(箇条書きで失礼いたしました。)ポコポコプクリのつまでした。
タビエルさんのレポートを見て 冬の霧島温泉 ふたり静に行きました。このあたりにしては、なかなか良い宿だと思います。まず、立地は温泉街とはちょっと外れていて、こんなところに本当に旅館があるのかと思うようなところでしたが、いったん宿の中に入ると別世界、周りとのギャップがかえっておもしろく感じました。敷地はまだ木も小さくこれから行くたびにどんなに変わっていくか楽しみな宿だと思います。 5室ある中の 風の音に宿泊しました。ここしか空いていなかったのですが、後で他の部屋も見ましたがお風呂はこの部屋が一番気に入りました。特に、露天が広くゆったりしていて、ほのかな硫黄の香りの中、星を見ながらくつろぎました。サウナも気持ちよく水風呂にも何度も入りました。次回は、部屋からの眺めや雰囲気では鳥の音が良いかなと思いますが、この部屋の露天も捨てがたいです。しつらえは、特に気取ったところもなく気軽な感じです。やはり料理がよかったです。量も適量ですし、フレンチっぽい前菜等も味だけでなく目からも楽しませてくれます。朝食が気に入りました。無駄な物がなくシンプルですが良く考えられた物でした。個人的には、朝食に洋食も選ぶことができるようになればもっと嬉しいです。 接客は、若い方ばかりのようですが、感じが良くがんばっているなと思いました。
九州の温泉宿に詳しい知人が、「かならず予約のとれなくなる」と確信している宿が霧島温泉にオープンしたそうです。中庭を母屋と5つの離れがとり囲む贅沢な造りだそうで、部屋付の露天・内湯は当然のこと、足湯があったり、サウナがあったりとそんな存外ゆったりしたスペースもさることながら、知人の”確信”の理由はほかにもあって、つまり迎えられた料理長がスゴイらしいのです。食通の知人に言わせると、九州のNo.1の料理人だとか。なんでも彼の冷製コンソメスープはかなりの夢心地らしいのです。サイトはまだ情報は少ないですねhttp://futarishizuka.jp/私も近いうちに泊まりに行ってみようと思っています。レポートを楽しみにお待ちください!(掲示板 2006/05/02の書き込みより転載)
タビエルさんこんにちは。鹿児島のあの近辺ということで雅叙園や妙見石原と並び称される宿になりそうですね。もしどなたかご存知でしたら、料金的なものを教えていただけませんでしょうか?(掲示板 2006/05/06の書き込みより転載)
泊2日35,000円くらいのようです。指宿にできた、「ゆ森野お宿 悠離庵」も同程度の料金帯ですが、これもかなり期待してます。 (掲示板 2006/05/06の書き込みより転載)
九州にくわしい知人の話ですと料金は2万8900円だそうです。特別室は3万1千円です。特別室に限り部屋食です。部屋の違いはダイニングがあるかないかの違いみたいです。土曜日についてもいまのところは同料金とのことです。部屋の風呂は全室内風呂と露天風呂がついています。それ以外にサウナか寝湯などのどちらかが各部屋にあるそうです。風呂は部屋により木風呂、樽風呂、岩風呂といろいろです。食事どころは堀炬燵の個室です。(特別室以外)ダビエルさんのレポートが楽しみです。(掲示板 2006/05/06の書き込みより転載)
ジェイさん、くーさん、ご親切にありがとうございます。私この宿の料理長になった方が、由布院の宿で料理長を務めていたときからのファンです。三日間かけてつくるまろやかな醤油ソースとアンキモソースが忘れられません。新しいお宿での料理、どんな風になるのかとてもワクワクしています。(掲示板 2006/05/06の書き込みより転載)
ちなみにその湯布院のお宿はどちらでしょう?頭文字だけでも教えて下さい。(掲示板 2006/05/07の書き込みより転載)
頭文字Mで始まる1日2組の宿です(これでわかる人はわかっちゃいますね)。 (掲示板 2006/05/08の書き込みより転載)
食事どころは、畳の間、囲炉裏の間、掘り炬燵の部屋などがあるそうです。(掲示板 2006/05/06の書き込みより転載)
とっとさん、こんにちは。お問合せありがとー!ジェイさん、くーさんふたり静の情報ありがとー!みなさんかなりの早耳ですね。私もちょっと聞きたいことがあって電話してみました。電話口に出たのはまだ若そうな感じの男性で、新しい宿ですから当たり前のことですが、どことなくぎこちなさがあって、でもその初々しさのなかに一生懸命さを感じ取りました。料金に関してはくーさんが書いているとおりです。休前日に関しては2,100円アップになるようです。(もしかしたらオープニング特別価格で休前日も安くなってるのかも)予約状況としては今のところ5月は比較的余裕があるようです。早速、由布院時代からのなじみさんから問合せの電話が入っているそうです。私も楽しみです!(掲示板 2006/05/08の書き込みより転載)
前回お伝えした料金誤っていたようで申し訳ありません。http://www.yuyu.co.jp/yadoinfo.php?yado_id=8162↑にて、サービス料、税金込みで34,650と書かれていたので、そのまま書いてしまいました。いくらなんでもサービス料と税金を入れても21000円からこの値段まで上がらないと思うので、誤りですね。(掲示板 2006/05/08の書き込みより転載)
霧島温泉郷 ふたり静、今週末行ってきます!実は仕事で沖縄へ行く用事があって。その寄り道で(どんな寄り道だ?)鹿児島を経由することにしちゃいました。離れが5棟あって、どれにしようかさんざん迷ったのですが、宿へお任せすることにしました。水風呂の付いている部屋がいくつかあるのがうれしいですね。私は温→冷→温→冷を繰り返したあとに起こるジュワジュワ爽快感が好きなので、楽しみです。電話で聞いていたら、料理は郷土料理スタイルではなく全国の選りすぐりを食材にするらしく(このへんは福島の御宿かわせみに思想が似ていますね)、なんと私の地元の氷見うどんも使うと言うではないですか!どんな料理がになるか楽しみです。レポートもお楽しみに。
ふたり静
http://futarishizuka.jp/
(掲示板 2006/05/17の書き込みより転載)
ポコポコプクリの妻です。今週末の「ふたり静」を楽しんできてください。レポートを楽しみにしています。私も、ポコポコプクリ主人とでかけようと、早速、6月10日に予約いたしました。お部屋は、旅館の方のお好み・お薦めの「水の音」です。九州の旅館と本州の旅館は、かなりイメージが違います。ふたり静がどのようなコンセプトなのか楽しみです。沖縄へお出かけの途中と言うことですが、空の旅でしたら、九州自動車道を利用すれば、鹿児島空港よりは、簡単ですね。よいお天気に恵まれることをお祈りいたします。(掲示板 2006/05/17の書き込みより転載)
はじめまして。「ふたり静」がとても気になっています。宿泊してみたいのですが、情報が少なくて困っています。どんなお宿なのかお教えください。(掲示板 2006/06/07の書き込みより転載)
スポットさんこんにちは。ふたり静、先月泊まってきましたよー。霧島の雄大な自然に抱かれた5棟の離れ宿です。温泉街からだいぶ離れていて、一軒宿っぽい静かな環境です。広い敷地には高台もあり、そこに上ると霧島連山(たぶん)の景色が雄大です。新しい宿ということで、庭の木々などまだなじんでない部分はあるので、成長を楽しむという温かい目も必要かもしれません。(私が泊まった後にも、庭園に手を入れるといっていました。)私がお世話になったのは鳥の棟です。味噌樽の露天風呂が特徴のお部屋です。部屋の雰囲気としては、古民家風ということになるのですが、いわゆる農家風の古民家という感じではなく、明治から昭和初期のお屋敷といったところでしょうか。戸板や調度など、どこから見つけてきたんだろうという感じの古いものが使われていたりします。ちなみに露天風呂の味噌樽も明治の刻印が入っていたそうです。ひろーい離れは、宿というよりも別荘気分。内湯、露天、サウナを自由に行き来して楽しみました。いろいろ書きましたが、この宿の肝はやはり料理ということになるのでしょう。まず前菜の彩りで料理に意識を向けさせられ、この味なんだろう?とソースに隠された味にいう驚き・・・。九州の宿は料理がいまひとつという声が聞かれる中で、この宿は間違いなく、この料理を食べに霧島まで来たくなる宿です。帰りに敷地に実っていた梅の実で、梅酒をボトルキープ(ではなくコップキープ)してきました。半年後が飲み頃なので、またその頃に来ることになるでしょう。長くなっちゃいましたが、いまスライドショーでのレポートにもとりかかっていますので完成したらそちらもご参考にどうぞ。ポコポコプクリのつまさんももうすぐですね。どうぞ楽しんできてください!!ありがとー!(掲示板 2006/06/08の書き込みより転載)
タビエルさまふたり静に宿泊の際、お心遣いありがとうございました。お夕食のおいしさがさらにいっそうしみわたりました。ところで、今、HPをみたら、先ほどとTOP pageのデザインが変わっており、何と「ふたり静」のslide-showでした。なつかしいお料理をみて、またすぐにでも行きたい衝動に駆られました。(もう少し、slide-showの変わるタイミングが遅かったら、ゆっくり見つめられるのですが、、。)トマトのファルシ、スープ、牛ヒレ、、、私の頭の中を、グルグルと回っています。冷たいもの、暖かいもの、、食感の違い、、そのマリアージュのすばらしさを思い出します。オーベルジュとして、今後のますますの発展をお祈りいたします。(私の乏しい日本でのオーベルジュ経験のtop2です。ちなみに、もう一つは、「オーミラドー」)slide-showありがとうございました。ポコポコプクリのつま(掲示板 2006/06/30の書き込みより転載)
ポコポコプクリのつまさん、ふたり静の宿泊レポありがとー!レポ読みながら、私もふたり静での滞在を味わいなおしていました。庭の方は早期の完成が望まれますね。また、消臭スプレーの件などまだまだおおらか?な部分も残っているので、全国の名だたる宿を泊まり歩いた方を満足させるには、泊まった人の声を磨き粉にして磨かれていかなければ、というところもあるでしょうね。ともあれ、あの「おいしいものを”たくさん”食べているであろう」橋本氏の料理はとっても魅力ですね。ポコポコプクリのつまさんのレポを、是非口コミ掲示板の第1番目に載せたいのですが転載してよろしいでしょうか?またスライドの表示時間の件、了解いたしました。近いうちにもっとゆっくりみれるようにいたします。ありがとー!(掲示板 2006/07/03の書き込みより転載)
ポコポコプクリのつまさん、こんにちは!レポート拝見しましたよー。自分の思い出とダブらせながら楽しく読ませていただきました!再訪してきた気分です。(多分、大分ニヤニヤしながら読んでいたと思います)「ラテン」かぁ、うまいなぁ!そして食への洞察はさすがですね!読んでいたら、また食べたくなってきちゃいました。ありがとうございます!(掲示板 2006/07/16の書き込みより転載)
ダニエル様 記事読ませていただきました。前もってレンタカーは手配しておいた方が安心ですね。ありがとうございました。また、この旅行は4泊を予定しているのですが、残り2泊を、こちらで教えていただいた、ふたり静にするか、別の場所にするか、思案中です。花みずきと雰囲気は似すぎているのでしょうか?たびたびの質問で申し訳ありませんが、教えていただければ助かります。ろと様桜島SAで桜島ぜひ見てみます。花みずきで良い時間を!そして感想をいただければうれしいです。(掲示板 2007/12/05の書き込みより転載)
のんたんさん、こんばんは。知覧方面へ観光予定であれば特攻隊記念館ですね!その他は定番ですが幻の‘イッシー‘で名を知らしめた池田湖・開聞岳・開聞神社・あるいは枕崎まで足を延ばして焼酎工場見学や鰹節工場見学、戦艦大和沈没碑などなどありますね・・・興味のあるものがあればピンポイントで教えられるのですが・・・しかし霧島からだと片道2時間位はかかりますよ。高速道路・有料道路を使っても。。。あと、霧島以外での宿は、やはり有名ところでは指宿温泉白水館・秀水苑などですが・・・私としては2月ということを考えて、宮崎に宿泊を検討されてはどうかと思いますが、プロ野球キャンプインやJリーグキャンプイン、東国原効果で賑やかになっていることでしょう。気候も暖かいですし(!暖かくはありませんが雪は降りませんよ)如何でしょうか?あっそうそう、ふたり静とは料理長さんがご兄弟という事や以前一緒に湯布院でやられてたみたいで お料理は似てるかもしれませんねー。建物は完全に離れタイプになってるようですから雰囲気は全く違うと思いますよ!(掲示板 2007/12/06の書き込みより転載)
のんたん様はじめまして。ご主人の勤続30周年の旅行、思い出に残るいい宿が見つかるといいですね。たまたま11月下旬に霧島・指宿で3軒の宿に泊りましたので感想を書きます。ちょっと長いですが、参考になれば幸いです。霧島温泉・鳥遊ぶ宿 ふたり静こちらはタビエル様のレポートでよくご存知だと思います。各部屋で設備や造りが違うのとお料理に惹かれ、新緑の5月に続いて紅葉の時期にも再訪致しました。名前通り小鳥が多く、部屋や露天風呂でも鳴き声が聞こえ和めました。夫によると朝、部屋の水風呂で二羽の小鳥が水を飲んでいたそうです。スタッフの話では冬でもほとんど雪は降らないそうです。前回から半年の間には部屋の一部改装や朝食の選択肢も増えていて、進化系の前向きな宿だと思いました。こちらの泉質は夫婦とも好きなので、次は庭の桜の時期を考えています。指宿温泉・ゆ森野お宿 悠離庵11月でちょうどオープンして2年目の宿です。全室露天風呂付離れで、豊富な湯量を利用して今年4室にプールまでつきました。原生林のような緑に囲まれ、海を臨む広い露天風呂と温泉プールは私の日本の宿の露天風呂№1となりました。離れの宿で最近多い食事所ではなく、2食とも部屋食なのもありがたいです。広大な敷地には鶏や山羊が飼われ、野生のウサギもいました。まだ未完成な部分もあり、今回の滞在時には玄関周りを整備されていました。指宿は冬でも温暖な気候で12月頃から菜の花や金魚草が咲きます。少し先ですが1?2年後の冬に再訪できればと思っています。妙見温泉・石原荘 石蔵妙見温泉は空港から近いのでとても便利です。今年10月にできた露天風呂と暖炉のある部屋に泊まりました。ちょうど紅葉の時期で川向こうには昔泊まった「雅叙園」が見えいい借景でした。部屋はホテルタイプでした。天窓しかない寝室のベッドと梁の配置やクローゼットの照明等、細かい点は改善の余地がありましたが、明るく眺めの良いリビングは快適でした。同時にできたデザインが楽しい食事所での食事も評判通り美味しく、温泉もご主人自らしっかり管理されているよう様子。ただ最近10室までの宿に泊まる事が多く、ソフト面で19室の宿は私達に大きすぎたようです。この3軒の温泉はたぶん部屋も含めて全ての浴室が源泉掛け流しだと思いますが、泉質はそれぞれなのでお好みの泉質があるといいですね。はいも様が書かれていた笠沙も「笠沙恵比寿」という海辺の公共宿に泊まった事があります。九州の列車をたくさんデザインされた方の設計はカラフルで、確か全室メゾネットだったと思います。ここはとてもリーズナブルでした。(掲示板 2007/12/07の書き込みより転載)
アグネスさん、こんにちは。悠離庵のお風呂良かったのですね。アグネスさんの中でNo.1ということは相当凄いお風呂なんだろうと想像します。お食事は、石原荘、ふたり静と比べてどうでしたか?この2つは泊まったことがありますが、どちらも非常に美味しかった記憶があります。(掲示板 2007/12/09の書き込みより転載)
ジェイ様悠離庵では天候に恵まれ、時期的に部屋の庭にハイビスカスやブーゲンビリアの花が咲いていてアジアンリゾート、バリやマレーシアのホテルを思い出しました。これで露天風呂から朝日か夕日が見られたら最高なのですが、そういう点では天草・石山離宮・五足のくつのヴィッラCや和歌山・夏祭りリージェンシークラブ新館のブランコやソファーのある部屋も甲乙つけ難いですね。西高東低ですが、どこも温暖な気候なので開放感あふれる露天風呂ができるのだと思います。さらに泉質的に好きな宿が別にあります。ふたり静は由布院の宿でも活躍されていた料理長さんが、狭い枠にとらわれず和洋食に腕をふるわれているし、石原荘はご主人が京都出身、料理人の方も皆大阪・京都から来られているという事で京都出身の私達夫婦の口に合いました。どちらも郷土料理や地元の旬の食材もあり、量もたっぷりでした。この2軒は2食とも食事所での食事でしたので、あつあつできたてという点ではどうしても部屋食の悠離庵は少し不利です。さらに私達は記憶力が怪しいので写真を撮ってからいただいていたので・・・。でも厨房から部屋の前まで車で運ばれ、お2人で配膳して下さるし、部屋で食事の仕上げもできる仕組みでした。夕食のお鍋、朝食の魚も3種類から選べて嬉しかったです。指宿には料理の有名な宿がありますが、こちらを経営している吟松も温泉を使った個性的な料理を出されています。以前忘れ物をしてこちらの若女将に親切にしていただいた夫は、こちらで改めてお礼を言えればと考えていたようなのですが、今回は大女将とお話できました。悠離庵を建てるにあたってなぜ食事所を造らなかったのか聞きましたが、大女将は部屋食が当然と思われているようでした。他にも部屋着の色1つとってもお客様思いの考え方で選ばれていて、お話できて良かったです。そんな大女将が母屋の囲炉裏で焼いてくれた焼き芋には本当にほっこりできました。(掲示板 2007/12/10の書き込みより転載)