鳴子 川渡温泉 山ふところの宿みやま
お部屋 本館・湯治の棟
宿泊日 2012年4月
【3日目】
3日目の朝、7:00起床。?? 今朝も良い天気。
お風呂に入ってCoffeeを飲む。 朝食の前に散歩に出てみた。
みやまの裏庭はなんと5世紀に作られた古墳だそうで(!!)
そこを抜けると眺めの良いスペースになっています。目の前は畑、地域のプロジェクトで大豆を植えて
味噌作りまで行っているとの事。 畑作業の休憩場所となるテラスでしばらく風に吹かれる。
あたりに緑が茂って来たらキレイだろうなぁ。
戻って朝ごはん。 目玉焼き、サラダ、なばなのソテー、パン(クランベリー)、Coffee、ヨーグルト。
Coffeeは調味料同様1人用ドリップパックを宿で売ってくれます、1つ50円。
昨日買ったひとつぶ堂のパンをあたためて食べてみた、うー美味しい??
これはイチジク&クリームチーズ。
そしてこれはシナモンお豆。? 結局全部つまみ食い。
チェックアウトは11:00.ギリギリまでのんびりする。
お会計は11520円 ( 宿泊費4000円×2泊、軽めの夕食2400円、入湯税70円×2泊、
調味料30円×3種、玉子30円×3ケ、Coffee50円×4つ、ガスコンロ300円)
またおいで下さいと宿の方達に見送られて出発。名残おしいなぁ・・・・。
板垣さんにアドバイスされ鳴子温泉駅(川渡温泉駅の2つ先)近くを散策する事に。(車で送って下さいました)
由緒ある温泉神社。
こけし通りなんていうのもある。さすが江戸時代から続く木地文化の地なのだ。
一度入ると良いと言われて滝の湯という共同浴場ヘ。 (入浴料150円 7:30?10:00)
スゴイ! みやまとはまた全然違うお湯。強酸性のイオウの香り。
こんなに近いエリアでもこうやって泉質が異なる、鳴子は日本で一番湯の種類が豊富なんだそうだ。
老舗餅菓子屋 深瀬さん。 地元材料にこだわる商品が並んでいます。
鳴子のお米、ゆきむすびを使った『かま鬼』という餅だんごを購入。
さて。 そろそろ帰ろうかな。
お天気に恵まれて3日間はこうして終了。
お会計Total
?宿代 11520円(上記参照) ?食材・2日目ランチ・交通費(川渡温泉駅⇔有備館 460円)?3014円
?土産餅だんご500円・・・・合わせて15034円。
さてバーチャルトリップ、いかがでしたか?
今回お世話になった みやまさんは本館(湯治館)の場合、1人宿泊で1泊4000円、2人宿泊だと
1泊1人3800円、3人だと1人1泊3600円。ただし歯ブラシ、タオルは無しなので持参ください。
ストーブを使う冬季などは別途暖房費がかかります(500円/1室)
調味料は塩、こしょう、しょう油、サラダ油、めんつゆ、酢・・・など1回分を30円で、
Coffeeは1回分ひとつ50円で小売。これらは品書きとしてお部屋においてあります。
本館の部屋室は全部で5つ。 詳しくは宿へお問合せください。
鳴子には他にも自炊設備がある湯治宿がたくさんあります。
体的に言えば『2週間一巡り』といって2週間位滞在すると体の中が入れ替わるという事なのですが
なかなか現在は時間的に難しい。?? でもせめて2?3泊するとだいぶリラックス出来ます!
“プチ湯治” 今年は是非試してみてくださいね。