連泊希望の居心地良さ♪ オトナジョシ向け湯治宿

ユコです。

肘折温泉にある創業は明治元年の丸屋旅館に行ってきました。
オトナなジョシ向き＆居心地がよくてもう1泊したくなるお宿でしたのでご報告?♪

告白しますっ。
肘折温泉ってものすごく遠いと思っていました。

新幹線 の時間 + バスで約1時間。

あれ？そんなに遠くない・・？！

ゴメンナサイm(_ _)m
わたし、もっと時間のかかるお宿に行っていました。
もっと早くに訪ねるべきでした。

まずは、お茶で一服。

お宿の目の前にある、「上の湯」入浴券がおひとり2枚ずつ。
（泉質がちがうのでぜひおためしあれ）

鍵は各部屋にふたつずつ。
誰かとご一緒してるけど、お互い自由に時間を過ごしたい時ってあるよね？
マイペースでお風呂に入りたいとか・・・。
そういう時に、鍵がふたつあるのはとっても便利♪

浴衣はおひとり様2枚ずつ。
お着替えできるってオトナジョシにも嬉し?いサービス。
チェックインの際に4種類ある柄の中から、右側の柄をセレクト。
そして、お部屋に入る頃には、
下のおざるに一式整えられてあるという早業！

上の写真は、お道具一式がinされている、おざる。

注目すべきは籠。
階段をとんとんと降りてお風呂に通う時、
籠にタオル一式とか入れられると、両手が空いて便利?♪

お食事どころへ行く際にも、カメラとかストールとか・・・
ちらっと気になるものを入れておけたり できるので、大活躍。
それではそれでは。

お風呂の方へ、ずずずいっと。

まずはこちら、「檜葉（ひば）の湯」。

翡翠色のお湯は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。

八角形の露天がついている。
ちょっと火照ったら、湯端でひと休憩しちゃいましょ。

「幸鶴の湯」と名付けられた貸切り風呂は空いていればいつでもOK。

檜風呂付きのお部屋もありますが、
貸切湯もあって、のんびりマイペースに入れるね。

館内は静かだけど、それでいて温かで。
とても落ち着けるお宿だなぁとしみじみ。
しっとりした雰囲気を求める方への「湯治」にはオススメかな。

1泊でも満喫できるけど、あまりに居心地が良すぎて、
連泊希望！(笑)

こちらは、寝湯がある「金山杉の湯」。
長湯は禁物！ですが、お湯浸しにならずにはいられない(笑)

館内のどこかしこもピカピカ。
新品ということではなくて、磨き上げられて手入れされている美しさを感じる。

埃すらないって相当できることではないと思うんだけど、どうして実現できているんだろう？
単純に驚く。
お出かけになった方、ぜひそのあたりにもご注目いただきたいなって思う。

そして。ごはんは専用の個室お食事処で。
わたしが 感動したのは、朝食。

タジン鍋でいただく蒸しお野菜がとっても美味しい★
ほんわか火が通ったお野菜ってとってもやさしくなってとってもイイ！

そして、お豆腐が絶品?。

のんびりとじっくり、地の物を味わうってシアワセ。

肘折温泉街の名物といえば、朝市。
ぜひ早起きして出かけてみて！！

地元のおかあさんたちとのやり取りに心がほっこり。
温かな気持ちになれるから。

季節を変えてまた出かけたいお宿のひとつに候補入り♪