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いつもどおり、ぼやっとしていたらあっという間に日が経ってしまいました。

早速つづきです。

 

11:30分からランチが食べれるので11:00から約30分ほど館内を見学した後レストランへ。
レストランウェディングも想定したつくりのようで天井が高くまた前面が一面窓ガラスになっていて開放感があります。その窓からは氷見の町越しに海を見下ろすという眺め。フロアには丸テーブルが5?6台並んでいたでしょうか。見る見る席は埋まっていきました。
男女比は予想通りというか、男はPさんと僕のみ、あとは見渡すはマダムばかり(ちょっぴり嘘)。

お昼は3コースのご用意があります。
Aコース¥4500  アミューズ、前菜、魚料理、デザート、カフェ
Bコース¥7250  アミューズ、前菜、魚料理、鴨料理、デザート、カフェ
Cコース¥10900 アミューズ、前菜、魚料理、氷見牛フィレ肉料理、デザート、カフェ

僕らが頂いたのはAコース。
A&Pさんは晩→朝→昼ともにここでお食事!付きあわせてしまってスイマセン。

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アミューズは甘えびとゼリー。甘えびはただの刺身ではなく何かで仕事がしてあるみたいで、とてもおいしかった。ひげの部分は揚げてありこれも香ばしくいただいた。

 

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前菜は鯛か何か?のカルパッチョ。スイマセン、久しぶりにA&Pさんとの再会で話しに夢中でメモをまったく取ってなかったのでソースもどんなものだったか・・・。
もっともとメモとりながら食事する奴のほうが珍しいわけだが・・・。

 

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魚料理はサフランライスのリゾットで上にスズキ?(たぶん)がのっています。

「刺身で食べてもいいくらい新鮮ですよ。」との言葉どおり、食べてみるとなるほど表面はパリッとして中心部分は火が通るか通らないかのぎりぎりのところ。リゾットも美味しいし、それよりなにより皮ごとはいってる何種類かの芋がとっても旨かった。やはり食材は吟味しているのでしょう。

Aさんがいい事言った。

「リゾットおかわりできたらいいのに?」

そうだ、そうだ。まったくその通り!

 

ちょっとコケそうになったのはドリンクのグラスがしょぼかったこと。
市販で100円以下で売られているビンのジンジャーエールが一杯700円。
まぁ高級フレンチ店だからそこは我慢するけど、
そのグラスは大衆食堂でよく麦茶がでてくるやつ。

 

グラスではなくコップ

 

これは4人のブーイングの的となった。

 

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帰りがけA&Pさんが総支配人と話をしていたので私もちょっとまじって「なんでここ氷見に?」と自虐的に質問してみると、もともと三國シェフは氷見の海の幸を自分のレストランで使っていたこと、また市長の堂古さんとも面識があるそうだ。とすると観光の起爆剤に氷見市からオファー、いや大人の話し合いがあったのかもしれない。
にしても、ここ氷見は食材に関しては全国的に見てもいい線いってると思うので、レストラン側から見ても魅力のある土地なのだろう。しかしここ氷見でそういう料理にお金を払える価値観をもった方がどれくらいいるかと考えると・・・。

 

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