ここ氷見は田舎です。
私、そこに住んでいます。旅行に出ると「氷見って田舎だなぁ」とつくづく思うのです。
そこに世界の三國お名を冠した「誉一山荘・オーベルジュ ドゥ ミクニ」がオープンしたのですから私にとってはちょっとした驚き。
「えっ、なんで氷見にっ?」
って。ま、オーベルジュって言うのは基本田舎で発生するものだろうし、実質的には三國シェフの息のかかった弟子がシェフをつとめるのでしょうけど。
宿仲間で“オープン宿キラー”の異名を持つ(僕が勝手につけただけ)A&P夫妻(ネットでは別の名で有名)と、その”ミクニ”でランチコースをご一緒してきました。
レストラン部門は8月の初旬にオープンしたらしいけど宿泊部門はこの日がオープン当日。
A&Pさんはこの宿の1番目のお客さん。他に泊まりのお客さんは居なかったそうなので完全な一番乗り。歴史に名を刻めるかもしれませんね!!
駐車場などまだ工事中で「間に合わなかったな」と思わせる部分もありますが、中に入ると建物は相当ゴージャスです。
床は光沢ある石のタイルで壁や柱は重厚な深い飴色の木で構成されている。建物に入って初めて「ドレスコード大丈夫だっけ」と焦ったほどだ。氷見にはドレスコードがあるレストランなどまず無いですから。
食事の前に部屋をいくつか見学させてもらいました。6室ある部屋はすべて設えが異なるよう。
斬新なこの部屋は2階のダブルベッドの部屋。バスとトイレはこの後に紹介する、A&Pさんが泊まった部屋と同じと考えていいでしょう。
グリーンを基調とした空間に白いカッシーナが上品な空間をつくる。右手の壁の向こうはツインのベッドルーム。
アジアンテイストの部屋の天蓋付ベッドルーム。
そのパウダールーム
A&Pさんが泊まった、白を基調とした部屋。
A&Pさんが一晩過ごした後の部屋を撮ったのでベッドが少し乱れている。大事にお使いになった様子が伺える。
バスルーム。シャワーヘッドカッコイイ!
トイレもショールームみたい。
料理は明日にでも。