年末から忙しくてアルカナイズの話が途中になってしまってました。
武井シェフが指揮をとる料理がいただけるというのが大きなウリですから、
オーベルジュを発展させたリゾートと考えられるかもしれません。

すっかり部屋でくつろいでいたら、予定していた料理に時間から20分ほど遅れてダイニングに到着でした。

同行の女性がオープンキッチンを見渡したところ、武井シェフは今日はいらっしゃらない様子。
でも、ライトアップされた木々の夜景をバックに、
3?4人のグッドルッキングガイが、颯爽と料理をしている姿は、男の私から見ても格好いい。
ここは料理人のステージですね。
そしてスタッフも笑顔が素敵です。

一口アミューズには揚げた川魚の稚魚をオリーブオイルで。
前菜に青汁が出たのには驚きました。なぜここで?と思いましたがこれが予想外です。
お代わりしたくなるほど美味でした。

桜えびのムース(伊勢海老のムースだったかな?)を口に運ぶ2人はすっかり上機嫌です。
加工した石に薄作りと野菜のソース、ラディッシュのスライス、イクラなどがきれいに盛られて、
手をつけるのが勿体無いくらいに美しい盛り付け。
スープの豊かな味に感動。鴨肉のソースはバルサミコ。
それぞれの皿のボリュームはそれほど多くないので
最後まで料理を美味しく頂くことができました。
野菜にはかなりのこだわりがあるようで、ビオファームまつきの名前が何度か出てきました。
オーガニックな野菜を作っているファームのようです。

最後にチーズのサービス。白カビ、ブルチーズ、山羊、羊などから3種類を選びました。
せっかくなので「一番クセが有るかもしれません。」と教えてくれたものにチャレンジして
みたらこれが一番美味しかったです。

デザートの後にまた一口サイズの焼き菓子がでてきて、女心を逃がしません。

私の文章力では上手く伝えることができませんが、
相方もとても喜んでいた様子で、思い出深いディナータイムとなりました。

 

One Comment
  1. サルバドール様、アルカナイズの続編ありがとうございます。
    お待ちしていました。
    サルバドール様がフレンチを堪能している様子がよく伝わってきますよ。
    グッドルッキングガイが料理してくれるなら叶姉妹も喜びそうですね。
    「ビオファームまつき」知っています!
    私、以前に「おやじclub」というサイトに記事を書いていたことを
    知っている方は少ないと思いますが、
    そのサイトの「土あそび」と言うコーナーで、オーガニックの野菜づくりの
    記事を書いていたのが、確かビオファームまつきの松木さんです。
    松木さんの野菜でつくるアルカナイズのフレンチ・・・
    私も食してみたいものです。
    ありがとうございます。

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