愛知県渥美半島・田原市にある角上楼を紹介します。
温泉宿ではありませんが、ここのフグ料理を目当てに3回程宿泊しています。
初めてこの宿に行ったのは私が名古屋在住の時に取引先の社長に若狭にフグを食べに行くと話したところ、
お前は名古屋に住んでるのに近くで美味いフグを食べれる旅館あるの知らんの?と言われ連れて行かれたのが角上楼でした。
実は日本の天然寅河豚の漁獲量の6割は遠州灘・三河湾で水揚げされています。
フグと言えば下関を思い浮かべるのですが大半が遠州灘で水揚げされた物が下関へ出荷されているそうです。
角上楼は三河湾と遠州灘に挟まれた渥美半島にありますので新鮮な天然寅フグを食べるには絶好の場所にあります。
昨年には新館も出来、露天風呂付の部屋「特別室」もあるみたいです。
この特別室に泊まり天然寅フグコースの予算が3万円代からはかなりお得だと思います。(本館2万円台?)
昔からの本館が角上楼、新館が雲上楼・翠上楼とゆうそうです(^^;