みなさん こんにちは。お元気ですか
11月の初旬と下旬に二本立て温泉旅行に行ってまいりました。(うらやましい?、そうでしょうフフフ)といっても、後半は例によって仕事がらみですが…。
11月8日は、群馬県の例のダム問題の吾妻渓谷での紅葉狩りの旅行です。
吾妻から渓流沿いの全山紅葉は、この世のものとは思えぬほど美しく、草津方面の山道を突き当たるまで車を飛ばすと、そこが一軒宿の花敷温泉でした。サラリとしたお湯は、少し低めの温度ですが、5部屋しかないので4つのお風呂は、どれも貸切状態。とても癒されました。面白かったのは、長野県の鳥居峠で「松茸あります」の立て看の横を走り抜けると、プーンと松茸の香りがしたことです。きっと、松茸鍋をやっていたのでしょうね。車中大笑い。
25日は九州の仕事を終えると、日田の琴平温泉に一泊。宿は「かやうさぎ」という黒川温泉の黒川荘と同じオーナーの宿です。コンセプトは「二人静」と「かつら木の郷」をたして2で割ったような感じでした。まわりのロケーションは良くありませんが、門をくぐると、そこはすっかり「かやうさぎ」ワールドにしつらえてあり、気になりません。そしてなによりすごいのは、お湯。かたくり粉を薄く溶かしたようにとろっとろ。離れにはかけ流しの露天と内湯が付き、これまたナイス!
そしてまだまだ美しい紅葉が、離れの庭を取り囲み、雪見障子を透かしてオコタにあたりながら見られました。あぁなんという至福…。生きててよかった、再びこのような想いをするために、老骨にムチ打ち、また仕事しよう…。本当に温泉宿の効用でした。ながながと、書いてしまいましたが、ひと秋にあまりに素晴らしい紅葉を、二度も楽しんだので、思わず披露してしまいました。良い11月でした。
jjさま、こんにちは。たて続けに温泉うらやましー!しかも東の紅葉から西の紅葉まで。花敷温泉は名前に覚えがあると思ったら、タビエルからリンクしてました(リンク切れてるけど・・・)5部屋の一軒宿だったのですね。なかなかよさそう。かやうさぎは黒川荘と同じ経営でしたか。以前に別の方の口コミも見たのですが結構いいみたいですね。かたくり粉を薄く溶かしたような湯なんてソソラレマス?。自分も雪見障子+コタツに気持ちが動きました。九州出張ないかなぁありがとー!