自遊人 7月号を読んでいます。
編集長の岩佐十良し自ら取材し撮影し書き上げた、観光都市「水俣に学ぶ」の記事は、
今回の原発被害を水俣病のときと重ね合わせて大変考えさせられる記事です。
確かに類似点が多いです。是非たくさんの人に読んでもらいたいです。
自遊人のショッピングモール自遊人オーガニック・エクスプレスでは福島の農家さんとも取引があり、
そのお米を取り扱うべきか悩んだそうです。
「生産者がかわいそうだ」から「食べて応援する」とうことは、今回の原発被害ではあたらない。
「まだ明確な答えはもっていない」そうです。
私たちがいまできることは、人物を応援するという考え、「旅館サポーター制度」に似ています。