ぼくの生息地は氷見というところです。
そう、あの寒ぶりで有名な漁港の町です。
仕事帰りに空を見上げると星がきれいだということに最近気づきました。
「ほしのふるまち」
という映画を観にいってきました。
この映画、氷見ロケのいわゆるご当地映画。
タビエルもかすかに協賛してます。
ロケ地はほとんどぼくの生活圏。
仕事場の建物も映った。
「ぼろいなぁ、ステーションビルのクセに」
けんかのシーンは家から歩いて10分の砂浜。
内容はというと、都会から転向してきた男子と氷見の女子の恋の話。そして進路、将来への不安が描かれている。
主演の中村蒼という男子はこないだグータン・ヌーボーにでていたな。これからが注目の俳優だろうか。
映画館に行ったら久々に見る盛況ぶり。
でもなぜかお客さん
平均年齢 高っ!!
スクリーンに、柴田理恵。このおばちゃんは富山の出身だ。
理恵ちゃんがこてこての富山弁でしゃべると会場がどっと笑う。
ぼくは男子校だったので、3年間の間で女子と話した時間を合計すると
10分くらいでしょうか。女子としゃべるのが奇跡的な出来事でした。
今の高校生たちはもっとオープンなんだろうな、きっと。
映画「ほしのふるまち」公式サイト
劇場情報みたけど、いまんとこ富山以外は東京と大阪でしかやってないみたい。
そうそう、映画で(友情出演)とか(特別出演)とか見ますけどあれって何を意味してるんでしょうか?
(友情)の場合はノーギャラとか?
(特別)の場合は
ギャラはずんだよっ!
とか?
ってことは、トミーズ雅はそーとーもらったんだろうか?
どーなんすか、トミーさん?
どーなんすか、ズ雅さん?
映画の後、本屋によって週刊誌の震災関連の記事読んでたら、不覚にも涙と鼻水が止まらなくなって困った。
映画で涙腺が緩んでたのかな。