半年以上前のネタをブログで書くなんてのは、僕くらいかと思いますが、書いちゃいますもんね。
全然気づいてなかったのだけど、連れが高山さんとのツーショットを激写していた。
高山さんの背中に誇らしげに輝くは
「宿人」(やどんちゅう)
そう、沖縄へ行くとあちこちの店にぶら下がってる海人(うみんちゅう)のパクリ。
いや、このTシャツはわざわざ沖縄の「海人」のTシャツを作ってる会社にたのんでつくってもらった特注品だというから、パクリとは適切ではないな。
すげっ!
この日「さくら」に泊まっていたお客さんは、6月に泊まりに来た際に「芳泉荘が7月で終わってしまう」ということを知り、慌てて、同様にリポーターである息子夫婦と一緒にお別れの旅に来たらしい。
芳泉荘&高山夫妻との別れを済ませて宿を後にした。寂しくも有るが、ちゃんとお別れができて爽やかな気分になれた。
その後向かったのは下田。
ここはロープウェイ山頂からの眺め。
「竜馬が行く」読んでるから、黒船が来たときのことをありありと思い浮かべることが出来る。
ここの山は植物がなかなか几帳面に手入れされていて、この時期はアジサイがやたらと青が濃く鮮やかだったのを記憶している。
山をロープウェイで下り、なまこ壁の残るふるい街を散策。
異人さんがカフェの窓際でケータイいじってるの図。
半島のかきっちょって、なぜだか興味の惹かれるスポットです。
どうしてだろうと思って考えてみたのですが、都会って規模の大小の差はあれやっぱり風景が似ている。でも半島は交通の便が悪いせいか昔からの変わらない風景があちこちに残っていて好きだ。
奥能登には奥能登の景色があり、下田には下田の景色がある。
「半島のかきっちょ」って、なんだ?っと自分に突っ込んでみる。
もちろん本人は「さきっちょ」とかいたつもり。
誤字・脱字いっこうにめげないもんね。