ここ最近、といいますか今年に入ったころから、
僕個人が温泉宿をレポートするタビエルというものの役割は、
「一応役目を終えたのではないかな」と感じていました。
でもそれは決してネガティブな意味ではありません。
これまでのタビエルは僕という個の自己満足だったのです。
でも一人の価値観だけでなく、もう少し他の人の価値観も混ざってもらったほうが
宿との素敵な出会いをアシストできるのでは?と考えているのです。
このサイトを訪れた方は
「自分の価値観に近いレポーターを見つける」
↓
「自分の好みの宿を見つける」
↓
「自分もレポートをアップする」
という循環です。
皆さんからもこのサイトの運営のアイディアを聞かせてください!!
この記事への返信でもOKですし、
ツイッターでもできます。
お気軽にどうぞ。お待ちしてまっす!
はじめまして。数年前からこちらのサイトのレポートを参考に、何件かの旅をしてきたものです。
埼玉県所沢に住む、高橋と言います。
せわしない営業の仕事をしているかみさんの休みは盆と正月だけで、いつも半年前から次の旅の企画をたててはそれまでの間仕事を頑張る。そんな暮らしをしてきました。そうして選ぶ宿は少し贅沢でも、自分らへのご褒美でした。
花季、すぎもと、石亭。今年の正月はむそうあん枇杷の茜に泊まり、ふたりで「やっぱりタビエルさんのレポートをあてにして良かったね」と
布団で本を読みながら話し合っていました。今回のGWには、少し時間が取れそうなので船山温泉を2日に予約しました。
蔵群、かわせみ、ふたり静、それにおふくろとおやじの故郷小豆島の真里、まだ行きたいところはたくさんあり、計画をたてる時まず尋ねるのがこちらのサイトです。
サイトの今後について悩んでいるご様子で、はらはらしています。
タビエルさんの認識では、自分のHPへのレポアップの参考にこのサイトを覗きにくる人のほうが多いように感じられていらっしゃるようですが・・・自分たちのようにただ次に行く宿を、感情移入できる文章で紹介してくれるのがありがたく、見に来るものも少なくないのでは、と。
そうして見に来る自分たちは、これから行きたい宿への先達の感想を、正しく伝えて欲しくて訪れます。
大手旅行サイトのクチコミはやはり見ます。が、書き逃げのような文章に不快になることが多すぎて。
他にも暖かく、でもきちんと客観をもって書かれているサイト管理の方はいらっしゃいます。
そうした方との相互リンクでレポートがより客観的に、正確に伝わってくるのはきっといいことなのだと思います。
でももし前述の「書き逃げ」のような方が現れたらと思うと、今の雰囲気がとてもすきなだけに、不安でなりません。
文章は毒にも薬にもなるのはタビエルさんはもちろんご承知だと思います。
だからこそこれだけ選ばれた文章が書かれているのだと感じます。
変わって欲しくない宿は、無くなって欲しくももちろんない。だから成長も変化も必要ならばして欲しいのですが、
やはり変わってしまうのははらはらします。
そんな同様の想いをこちらのサイトにも持っています。
これからも頑張ってください。かみさんと、応援しています。
高橋様。
何度も読み返しては、感動・感動しています。
こんなやさしい言葉をいただくと、「サイトやっててよかった?」って
心の中がジワッと温かくなっています(たぶんなみだ目になってます)。
高橋様、とても重要なことに気づかせてくださいました。
「雰囲気」。
そうですね、そのことにはぜんぜん目がいってませんでした。
自分もレポートは「書き逃げ」なのですが(笑)、ひさびさに
読み返してみようかななんて思っています。
ありがとうございます!!
先ほどある方から、
「タビエルは、海外からの旅行者に日本の宿のすばらしさを伝えるサイトになったら面白いですよ」
というアドバイスを頂きました。
ありがとうございます!
「日本らしい宿を、海外に紹介する」
というアイディアは、タビエルをはじめたときからの夢であり、それが実現できればなんてワクワクすることだろうと思っていました。
日本に興味のある海外の方に、日本のローカルを体験できるお宿の情報を提供すれば、
世界の人々にとって役に立てるサイトになるはず。
実際に3年位前は翻訳できる人を探したりもしていたのですが、費用的な問題もあり、縁が遠のいていました。
それが、上のコメントにもあるように
「タビエル、英語版つくったら」的な話をここ1ヶ月くらいの間に、4?5人の方から、アドバイスいただいてまして、これはもうシンクロにシティだなと思っているところです。
「がたがた言ってないで、やりなさい。」
というお達しでしょう。
ということで緊急告知。
もし「翻訳してやってもいいよ」という方がいらっしゃいましたら、手を上げてください。
たぶん、報酬なしのボランティアです?
すぐに何かをお願いすることはたぶんありません(僕も準備できてないので)。
一人で抱え込んでしまうと絶対嫌気がさしますので、ボランティアしてくださる方が10人くらい集まったらいよいよ考えてみようかなと思っています。
やってみようかなという方はこちらへ
webmaster@tabier.com
メールタイトル:翻訳でもやってみようかな
でお送りください。
ありがとうー!