たぶん今年最後のブログを書いています。
年賀状をスリスリしながら。
(今ごろ?)
しかも働いてるのは僕じゃなくてプリンタ。
(手抜きかよ。)
さて草円のレポート準備の続です。
草円は昨年に続いて今年も誕生日旅行。
去年も同じ時期に来ていたけど誕生日の旅行ぐらい写真を撮らないでおこうと思ったので、レポートを作ってなかったが、今年は病気が出てしまいある程度撮った。
福地温泉の朝市会場近くに差し掛かったとき、連れが
「なにあれっ!!」
思い出した。
福地温泉の冬恒例のイベントだ。
以前見た奥飛騨のパンフレットかなにかに、これのライトアップが載っていた。
「これ、ライトアップされたらそーとーキレイだよ」
と盛り上がり
「暗くなるのを待って、夕食前にこよう」
と話が決まった。
2回目ともなると気楽です。
どんな宿でも1回目ってどうしても気が張ってしまう。
チェックインを済ませて、囲炉裏端でお茶を一服。
茶菓子がきな粉餅ってのが珍しいですね。
きな粉飽和状態。
もちにくっつききれなかった粉を残してしまい悔しがる二人・・・。
自宅じゃないから舐めるわけにも行かない。
部屋へ案内された。
実はこのときワレワレはかなり
焦っていた。
福地温泉はもらい湯という制度があって、泊り客は他の宿の風呂に一軒だけ入りにいくことができる。
もらい湯ができるのは15:00から16:00の間と、18:00から21:00。
2回目の時間帯は夕食の時間とかち合う。夕食はのんびり食べるほうだし、がっつり食べる派なのでそのあと
動けなくなってる
ことが多いので必然的に15:00からの時間帯に狙いを定めたくなる。
ただ草円のチェックインは15:00なのでチェックインと同時に宿へ入る必要がある。
囲炉裏のそばでお茶を頂きながら、宿の方が館内の説明をしてくれていたのだが、
その時間にももらい湯の時間が刻々とと削られてると思うと気が気ではなかった。
もらい湯のためには浴衣着替えることが相手先の宿への目印になるのであわてて着替える。
この時期は当たり前のように雪景色なので、ちゃんとあったかい長靴が部屋に用意されている。
孫九郎へ急いだ。