仙仁温泉 岩の湯の宿泊レポート 8月 1, 2003by kenji2 Comments 仙仁温泉 岩の湯 長野 仙仁温泉 岩の湯 お部屋 布施から程近い閑静な山間に、”一年近く先まで予約が取れない”と噂 小布施周辺のグルメ tag:小布施 小布施でモンブラン ENTOTSU 岩の湯の口コミ tag:岩の湯 相変わらずの人気のようで 基本情報 より大きな地図で タビエル を表示
昨年泊まったのですが以前より随分サービスが落ちたのではと思われました。駐車場が一杯だったので隣の駐車場に止めるように誘導されたのですが下は泥濘で荷物を持って自分で歩くのが大変でした。宿の施設は気持ちよいのですが、食事が2年前と全く同じ!リピーターが多いと聞いていたので疑問を感じざるを得ません。我々の食事が遅かったからなのかもしれませんが、前のものを食べているのに魚や肉が出てきてしまい(「出来たから持ってきてしまいます」とのことでした)結果としてさめてしまいました。以前は池の横などで夜に寛いでいるとお茶や軽食をどこからとも無く持って誰かが出てきていたのが今回は全く誰もいませんでした。以前は個人的なサービスを受けていると感じましたが、今回はかなりマニュアル化された感じが否めなかったです。ちょっと残念。始めて行く人は楽しめるかと思いますが、数年前に行った事のある人は思い出として留めておいたほうがよいのかも知れません。 Reply
さて、仙人温泉ですが大変、趣のある素晴らしい温泉宿ですね...季節もお手伝いしていただき雪を見ながらドライブでしたが、な、なんと肝心の宿を通過し山頂のスキー場までいってしまいました!これもまた旅の醍醐味かと。。。(家族には顰蹙ですが)気をとりなおし、いざ湯宿へ!通過する訳です。雪の中の仙人温泉、見事に雪と同化していました。車を下車し、格式のある門をくぐりぬけ小さなつり橋へ足を運ぶと川から見える大小の岩は茶褐色のキラメキ。。。このあたりから俄然、気持ちも盛り上がらずにはいられなくなり、宿中へ!和菓子と抹茶、視界に湯煙と斜面に建てられた宿がおりなす建築美。。。 来ました!和風旅館。。。感無量の喜びが。。。目から自然とこぼれるのが僕自身感じ取れました。 あとは、丹羽さんもお分かりの通り大変満足のいくお料理であり接客でした。温泉に関してですが、やはりこればかりは人それぞれでしょうね。個人的には、万座温泉に行った後だったので非常に心地よく長湯ができました。叔父叔母にも、妹、妻にも再来宿したいよ・・・と言われ満足して頂けたようです。これもひとえに、丹羽さんのお力添えのおかげです。これからもサイトを活用させて頂きますのでよろしくお願いいたします。 Reply
岩の湯は以前から是非言ってみたい宿のNO1ランクに私の中では入っていたのです。それで昨日電話で料金を問い合わせしてみたのですが、聞くたびにアップしてるんですよね。残念!以前、婦人画法に掲載されていたときは、一泊¥18000からと書いてありました。その次に問い合わせたときは、¥22000になっていました。昨日問い合わせたところ¥24000からと言われました。アレーっていう感じ!とても評判の良い宿で人気があるのは分かるのですが、料金はできればそのままでいて欲しいですね。とても素敵な宿とは思うけど、なるべくなら家族で手ごろに泊まりたいです。 Reply
仙人温泉「岩の湯」が1ヵ月程の休館から、リニューアルオープンしましたよ。客室は19室から18室へ減。癒し的空間を増。すべてのお部屋がテラス付になりました。お部屋のシャワールームはボディシャワー付。杉の木がテラスから突き出ているお部屋に入りビックリ!「岩の湯」さんらしい仙人ワールドは、森の中のトトロ気分になりました。館内いたる所にお花を飾ってあるスペースが増え、心がなごみました。もちろん夜の食事を楽しみに、お昼は軽く済ましてからの宿泊です。食事?もちろん美味しいです。ごちそうさまでした。この宿の魅力は、大人を子供の頃のような気持ちに、もどしてくれるところにもあるように思えました。 Reply
このサイトを見つけてから、宿選びの参考にさせていただいております。仙仁温泉「岩の湯」の皆様からの口コミを拝見しており、私もいつか仙仁ワールドを体験したいと思っておりました。予約は1年近く先までいっぱい、と伺っておりましたので、諦め半分で予約の電話をしましたところ、お盆の時にもかかわらず空いている、との事。ちょっとびっくり、で思わずメールしてしまいました。 岩の湯に何か異変が? ちなみに予約は大人4名で8月10日 ¥29,000(税別)のお部屋。11日の予約も可能との事でした。ついでに11日に上林温泉「せきや」の深山亭を予約し、その次の日はどこへ行こう、と気持ちはすでに夏休み。気の長い話で大変申し訳ありません。 常に進化を遂げている「岩の湯」の宿泊を楽しみに、日々の生活を頑張ろうと思います。かなり先にはなりますが、必ずご報告させて頂きます。これからも素敵な宿のレポート、宜しくお願い致します。 Reply
いつも楽しく拝見しております。この秋、仙仁温泉岩の湯体験してきました。11ヶ月前に予約をしようやく念願かなって行って来ました。門を潜ると仙仁川にかかる橋を渡り、雰囲気あるロビーにたどり着くとお抹茶と新栗のお菓子がサービスされます。橋を見た段階で「わっ、いい感じ。」といやが上にも期待が高まります。離れの仙院の間、10畳の本間に6畳の次の間4畳の広縁、ミニキッチンとジャグジー付きの部屋風呂に本間の横に縁台がついていました。十分な広さがあり2面の庭が眺められます。食後に部屋に戻ると全ての障子が開けられていて庭がライトアップされ幽玄の世界が演出されていました。お風呂は半露天式になる大浴場とそこから続く洞窟風呂、写真で見るよりずっと綺麗で湯量が本当に多いのに驚かされました。掃除も完璧です。屋上には貸切露天があり、内湯はジャグジーになっていて露天は深さもあり雰囲気も広さもある寛げるお風呂でした。階下には家族風呂があり狭いですがジャグジー付きでよくできています。洞窟風呂はどんなもんかな?と思っていましたが、大変気に入り滞在中何度となく利用しました。食事は一晩目は料亭で、二晩目はやぐらというティーサロンの個室で頂きました。食材の鮮度は良く、手がかかっていて量・質ともに大変満足できるものでした。2回の夕食のメニューは同じものはなく、どれをとっても大変美味しかったです。朝食の品数も多くこんなに充実した朝食はそうありません。2日目は和洋を注文しましたが、ここは和食が絶対勝ちです。洋食も美味しいですが和食が3倍くらい手がかかっています。朝食には時期ですので巨峰の絞りたてジュースがつきます。食事処の演出も盛り付けの演出も素晴らしいもので、本当に楽しませてもらったという感がありました。接客も誰でもどういう場面でも丁寧でそれでいて温かみのある応対で、ただの1度も嫌な思いはしませんでた。自然体でありながら素晴らしい気配りのある宿でした。また絶対来ようと思えた宿でした。(掲示板 2004/11/01の書き込みより転載) Reply
そうですか。海さんにとっては残念でしたね。私の仕事関係者で宿泊された、わりと裕福で?かなり頑固?な男性は、全国の日本の宿を奥さんと旅していらしゃいますが、「岩の湯」さんは一番お気に入りになったようです。係りの若い女性が、座椅子について、かなり心遣いをしてくれたとか。ちょっとお体が不自由なところがあり、どこの宿でも、部屋出しのお食事をされますが、決まって高座布団を用意するとのことでした。「岩の湯」さんも始め、女性が高座布団を用意したようですが、すぐ女性が「少々お時間いただけますか」と言って、彼女なりに高さを調整した座布団にかえてくれたとのことです。なぜと問いただすと「マニュアル通りの座布団だとお客様だけ、目線が高くなってしまい、一緒のお客様(奥さんともう一人)と会話もはずまないと思いましたから」とのことでした。館内の階段も始めは、だいぶ嫌っていたようですが、そのうち、奥さんと一緒に歩く事で良いコミニュケーションの場となったようで、文句も出なくなったとのことでした。お客様に歩いてもらうため、宿側が故意に迷路のように造っている階段?みたいとおしゃられていました。普段、エレベーターは隠されているようです。失礼ながらあの頑固でわがままな方が、どうして「岩の湯」を気に入られたのか、不思議です。他の有名とか高級旅館の悪口は耳にしますが、夫婦ゲンカしながら「岩の湯」に行ったと言いながら、帰りに次の予約を入れるなんて信じられません。係りの女性もケンカ仲直りのため、そっと手を差し伸べたのでしょうね。とにかく、他にも理由があるのでしょうね。(掲示板 2004/08/14の書き込みより転載) Reply
「あせび野」が目に入ったので、投稿します。「あせび野」は何か絵に描いてから、接客にしろ、料理、館内すべてにおいて、完成させている感じが嫌です。「岩の湯」は現場で創りあげているといった感が、自分にはしっくりきます。「あせび野」もわざとらしい接遇がありますよ。人って難しいですね。宿は人を選べないしもっと大変だろうと思います。谷川にある「千寿庵」がいいという人もいるけど、あの郷土を感じさせない、料理はどこでも食べれるし、何食べたっけと後で思い出さない。雲仙の「半水慮」も評判いいけど、1階が通路で2階が寝室(記憶が間違ってたらすみません)で落ち着かないような気がしました。湯布院に「山荘無量塔」がありますが、田舎にヨーロッパの空間?飯坂の数奇屋造り「かわせみ」の方が格段居心地がいいし。でも温泉ではない(マスメディアは温泉としてとりあげているが)。十人十色とはよく言ったもので、自分の生活や趣味嗜好によってまた、予算によって宿の評価は判れるのでしょうね。秋保温泉「茶寮宗園」は、電話でも冷たい応対で泊まる気にもなれない。入り口でボツ。このケースでも応対に出た男性が悪かったのかもしれないし。う?ん、奥が深い、完璧な宿がないから、次の旅の計画が、また楽しいのです。箱根で「強羅花壇」泊まった時は、宿の目覚まし時計電池切れで、朝、仲居さんに怒り気味に起こされました(朝食が部屋出し)。でも、ちょっと転んで、シップを頂いた時、サポーターも用意してくれました。+?ゼロ。建築も気に入ってるし、好きな宿の一つです。もちろん「岩の湯」も好きですよ。自殺希望者(?)がこの宿で改心したと言うのも本当の話。とにかく、日本の宿はいいですよね。また、いい宿あったら教えて下さい。(掲示板 2004/08/17の書き込みより転載) Reply
古いレスにまた自分のレスを付けるのは、なんとなく気が引けたりしましたが、タビエルさんのサイトはその趣旨がとても広く暖かいので、それに甘える形で一年前のレスに付け加えさせていただきます。(気に入らない方がいらっしゃるかもしれませんが、お許しくださいませ)。私にとって仙仁温泉『岩の湯』は是非ともいつかたどり着きたいと思っている宿です。レスに書かれている『あせび野』には2度ほど連泊で滞在しましたが、それと比較されている感想にとても惹かれています。しかしながら、つくづく感心するのは宿に対する感想が人それぞれでかなり違ったものになるという事実です。私は『あせび野』に二度宿泊してみて、どちらもとても素敵なのんびり・まったりとした時間を過ごせ、至福の時を送ることが出来ましたが、『あせび野』とよく比較される(タビエルさんも比較されていますよね)『岩の湯』は未だ宿泊経験がありません。でも、皆さんのご意見を読むにあたり、絶対に宿泊しなくちゃ、という気にさせららるくらい、自分で体験しなくてはわからない宿の魅力(あるいは減点要素)があるような気がします。ところで、唐突ですが、タビエルさんの宿はとても素敵です。どれも一度は体験したくなるような魅力をそのレポートから感じられることだけでも、私にとっては貴重な体験だと言えます。これからも何が起きても是非頑張ってこのサイトの趣旨をまっとうしていただきたいと願います。なんだかタビエルさんへのメッセージになり代わってしまいましたね。でも、ホント、素敵なサイトをありがとう!感謝しております。(掲示板 2005/08/31の書き込みより転載) Reply
岩の湯、来年(2006年)の8月から↓チェックイン 現在13:00 ⇒ 14:00チェックアウト 現在11:00 ⇒ 12:00に変更になるようです。いつも帰りたくなくなる私にとっては嬉しいかぎりです。(^^)/(掲示板 2005/09/15の書き込みより転載) Reply
> いずれにしても一部の方の批判を鵜呑みにせず、いろいろ意見を集めて、いや一度ご自分で泊まってみて判断されるべきかと思います。通りすがりさん。> 私も『二人だから』と断られたクチです。断られるということは『一度自分で泊まってみて判断』することもできない訳です。儲からない客を断り、儲かる客だけを選ぶという『客を選ぶ姿勢』は当然非難されるでしょうし、そういった姿勢の宿が果たしてホスピタリティに溢れた接客姿勢なのかどうか、という疑問が沸いても当然だと思います。実際、予約を断られた時にはかなり不愉快な気分にさせられました。ホスピタリティの何たるかをしっかり理解した宿、たとえば仙仁温泉の岩の湯などでは、「また電話してみよう」と思わせるような、非常に上手な断り方です。(掲示板 2005/08/15の書き込みより転載) Reply
長野の〔仙仁 岩の湯〕〔別所 花屋〕と両方とも泊まった事がある!という、ツワモノがいらっしゃいましたら、是非ご感想をお伺いしたいのですが。もしくはどちらか一方でも宿泊された方がいらっしゃいましたら、ここが良かった!やここがちょっと?・・というご感想を教えて下さい。宜しくお願致します。10月頃の泊まってみたいです。紅葉情報もございましたら併せて宜しくお願致します。(掲示板 2007/06/05の書き込みより転載) Reply
一年振りの岩の湯訪問となりました。いろいろ情報を頂いてとても楽しみにしていましたが、この宿は確実に進化していましたね。パプリックスペースも以前は確かこうなっていた筈と思い出しながら見て回りましたが、うまく広く優雅に姿を変えていました。教えて頂いた仙郷亭も、宿の佇まい・雰囲気を全く変えることなくうまく調和し、しかし一歩室内に足を踏み入れるとその瞬間から癒されてしまうほど見事に作られていました。通された部屋は1階の『椿』の間。本間12.5畳と5畳ほどのフローリングに5人がけのダイニングセットが置かれ、その外には6畳ほどのテラスが広がっていました。テラスには大きな1本の杉の木が鎮座ましましていましたが、それを切ってテラスだけにしないところが岩の湯たる所以なのでしょう。「自然との共存」を館内至るところで感じます。部屋にはシャワールームが新しく付けられ(使いませんでしたが)洗面台も1ホールではあるものの、椅子も置かれ化粧がしやすくなっていました。新しく出来た貸切風呂はどちらも長湯ができるほどのスペースと違う湯温の湯舟があり、特に最上階に位置する『無想の湯』は景色も良く、湯舟は3つ・二人同時に使えるシャワールームと至れり尽くせりの内容でした。もうひとつの真ん中に位置する『野守の湯』は木の内湯&石の露天のふたつの湯舟と、部屋にはなっていませんが、二つのシャワーがありました。どちらの内湯もジャグジーになっていて、天気の良い時にはガラス戸をフルオープンにすると半露天となります。とても開放的でした。そして1階にある家族風呂もリニューアルし、内湯は以前のままでしたが半円の露天ができていました。ただ屋根が(透明)できたので湯気がこもってしまうため冬場の方が使い勝手がいいかも知れません。いろいろなところに「なるほどな。」と思える仕掛けや設えアメニティなどがあり、つくづく痒いところに手の届く宿だなと感じ入りました。夏の香りさんやくーさん、休坊さん他皆様に情報を頂けたお陰でとにかく大変楽しい滞在となりました。ありがとうございました。(掲示板 2007/06/21の書き込みより転載) Reply
湯之助さん、こんばんは!お久さしぶりです。一年ぶりの岩の湯はさらに進化してよくなっていたのですね。私も来月予約を入れています。湯之助さんの感想を伺うことができて楽しみが倍増しました。貸切風呂の「無想の湯」は一番のお勧めと聞いています。早く入ってみたいですねぇ?「椿」の部屋もなかなか人気のあるお部屋とか・・何よりよい御旅行になられたようでよかったですね。せきや、満山荘あたりの旅館にも泊まられたのでしょうか岩の湯との組合わせで泊まる人もいるそうで・・トトロには合えましたか?♪あらたな情報ありがとうございました。(掲示板 2007/06/22の書き込みより転載) Reply
くーさん、お久しぶりです。レス頂けて嬉しかったです。くーさんも来月行かれるのですね。あの門を潜って橋が見えると「おー、来たな?。」という気持ちになります。緑が綺麗に生い茂りその葉の陰にうまく佇んでいるんですよね、岩の湯は。仙郷亭の椿の間は人気の部屋なのですか。全くお任せだったので知りませんでしたが、確かに良い部屋でしたよ。木の色でも癒され、空間でも癒され・・・と。この時期蛍が見られないのは残念ですが星を眺めながら無想の湯に入っている時に、遠くの樹々の間にねこバスを見た気がしましたよ。(笑)岩の湯の前泊で今回は満山荘に行ってみました。ここは山の宿で建物はそれなりですが、二階の東の妻側の部屋に通され、二方向に窓があるので籐椅子に座ってただただ山並みを眺めていました。視界を遮るものもなく、どこまでも山また山で『満山荘』なんだと思いました。涼しい風が通り抜ける中、飛び交う山ツバメ(多分)を眺め蝉時雨を聞きながら入る硫黄泉も良かったです。若女将がひとりで作る料理もなかなかでした。山里料理ですが『牛ヒレのお吸いもの』や『チーズの茶碗蒸し』などはどんなもんかなと思っていましたが、インパクトもあり洋風・イタリア風で美味しかったです。ひとつ残念だったのは上階の足音と引き戸の音がかなり響いてきたことでしょうか。三階がどういう造りか分かりませんが、三階の方が景色ももう少し良さそうに思えました。でも山の宿してはすごく頑張っているのではないでしょうか。来月のご旅行が楽しいものになるといいですね。そうそう、岩の湯では卓球台を見つけ腹ごなしの運動とチョイガンバ。(笑) (掲示板 2007/06/22の書き込みより転載) Reply
湯之助さん、こんばんは!卓球台は向こう岸に1台だけあるのですね?下は土&砂利に浴衣にぞうりと動体視力の低下と聞いてついおかしくて吹き出してしまいました?いえ、いえ我が身も同じで気持ちだけは若いつもりですが、ためしにテンバッてきますね?笑藤もとの接客は確かに至れり尽くせりではないですよね。風呂を全部、制覇するのは忙しかったですが、どの風呂も渓流に面しているので飽きることもなくその中で何もさえぎるもののない川湯も開放感があってとてもよかったですが、どちらかといえば湯之助さんも書いてみえた切石の二段露天のが落ち着くというか心地よかったです。あと貸切の石風呂の露天ですね?ここはめかくしをとりはずしたのでより開放感があるかもしれないですね。風呂が充実していると部屋の内風呂やシャワーを使う機会はへりますね奥の樹々、景観は山栗のがいいですけど2回目は欅でしたがハード的にも充分ですね。相変わらずお湯は熱かったです?湯之助さんはいろいろな宿を沢山ご存知ですよね。今度、新しい宿に挑戦してきますけど新たに舌をニュートラルにしなくてもよいことを願って・・(笑)×ならあとで泊まる岩の湯で仕切り直しです。(掲示板 2007/06/24の書き込みより転載) Reply
夏の香りさん「森の中のトトロ気分」とは上手い表現ですね。仙人ワールドもピッタシです。羨ましい。この時期に行けるなんて。料金と部屋タイプも分からない事があります。泊まる人数でも違います。私はキャンセル待ちで泊まるので、部屋を選べないのでどうでもいいか。でも、ホームページもないし、皆さんの情報は感謝感謝です。そこで、私も最新の情報をお伝えします(友人の地元商工会の人から入手した確かな情報です)。「岩の湯」さんは、まだ工事が続いています。貸切り露天風呂をもう2つ作っているからです。冬までには完成とか。そして、花瓶の花数はお部屋も含めて200箇所を超えます。チェックイン・アウトの時間については、過去ログの通りで、8月8日変更です。お客さんの声を聞いての対応です。従業員のシフト体制づくりが大変のようでしたが、お客さんの「帰りたくない」との要望を優先した結果です。少し前の改装では、外来のお客さんも利用できる喫茶店を設けましたよね。この時期は窓全開。緑、小鳥のさえずり、そよ風で気持ちがいいでしょう。ホテルには外来の飲食店があるけども、それを許さないのが有名旅館の王道という俗説をこの改装で破りました。その結果、全国の有名旅館が視察先に「岩の湯」を選びました。外来者が宿泊者の害来者になっていないかの視察(もちろん食事等もです)。全国的に喫茶店は減少傾向です。それをオーナーが「岩の湯」で出きることがあれば近くの方々にも憩いの場を提供しよう思ったのです。「岩の湯」は高級旅館を目指しているのではなく、雑魚寝旅館(この意味は、親子が森の中で雑魚寝するイメージを宿の裏コンセプトとしているらしい。まだ私には理解できていませんが)ですと。今回のリニューアルは、この喫茶店の事も関係しています。宿泊者専用のパブリックスペースを設ける為に1室減にしたとか。この進化方法がまさに仙人ワールドですよね。宿泊者の空間もしっかり迷路のような館内に確保する。夏の香りさんが言うシャワーはドイツ製ですよ。水回りがしっかりしている製品を全世界から探したとか。妥協はしなかったようです。今流行の風呂付のお部屋は親子で一緒に部屋のお風呂に入らないとか、「岩の湯」は雑魚寝旅館なのでシャワーにしたとか・・・?こだわったのは、洗面所から歯を磨きながら、テラスにすぐ出られる設計ですって!もう一つ情報があります。アクセスが良くなりました。クネクネ道がなくなりました。個人的には残念です。山奥の秘湯と言うイメージが崩れてしまって・・・、でも女性の方とか山道苦手なドライバーさんにとっては朗報です。高速インターから15分で到着。さあ、森の中の門をくぐって橋を渡りましょう。緑を大きく抱き込んだ仙人ワールドへ、トトロを捜しに。トトロに逢えた人は、この宿の本当の良さが分かります。な?んていいなぁ。 (掲示板 2006/06/27の書き込みより転載) Reply
昨年泊まったのですが以前より随分サービスが落ちたのではと思われました。駐車場が一杯だったので隣の駐車場に止めるように誘導されたのですが下は泥濘で荷物を持って自分で歩くのが大変でした。宿の施設は気持ちよいのですが、食事が2年前と全く同じ!リピーターが多いと聞いていたので疑問を感じざるを得ません。我々の食事が遅かったからなのかもしれませんが、前のものを食べているのに魚や肉が出てきてしまい(「出来たから持ってきてしまいます」とのことでした)結果としてさめてしまいました。以前は池の横などで夜に寛いでいるとお茶や軽食をどこからとも無く持って誰かが出てきていたのが今回は全く誰もいませんでした。以前は個人的なサービスを受けていると感じましたが、今回はかなりマニュアル化された感じが否めなかったです。ちょっと残念。始めて行く人は楽しめるかと思いますが、数年前に行った事のある人は思い出として留めておいたほうがよいのかも知れません。
さて、仙人温泉ですが大変、趣のある素晴らしい温泉宿ですね...季節もお手伝いしていただき雪を見ながらドライブでしたが、な、なんと肝心の宿を通過し山頂のスキー場までいってしまいました!これもまた旅の醍醐味かと。。。(家族には顰蹙ですが)気をとりなおし、いざ湯宿へ!通過する訳です。雪の中の仙人温泉、見事に雪と同化していました。車を下車し、格式のある門をくぐりぬけ小さなつり橋へ足を運ぶと川から見える大小の岩は茶褐色のキラメキ。。。このあたりから俄然、気持ちも盛り上がらずにはいられなくなり、宿中へ!和菓子と抹茶、視界に湯煙と斜面に建てられた宿がおりなす建築美。。。 来ました!和風旅館。。。感無量の喜びが。。。目から自然とこぼれるのが僕自身感じ取れました。 あとは、丹羽さんもお分かりの通り大変満足のいくお料理であり接客でした。温泉に関してですが、やはりこればかりは人それぞれでしょうね。個人的には、万座温泉に行った後だったので非常に心地よく長湯ができました。叔父叔母にも、妹、妻にも再来宿したいよ・・・と言われ満足して頂けたようです。これもひとえに、丹羽さんのお力添えのおかげです。これからもサイトを活用させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
岩の湯は以前から是非言ってみたい宿のNO1ランクに私の中では入っていたのです。それで昨日電話で料金を問い合わせしてみたのですが、聞くたびにアップしてるんですよね。残念!以前、婦人画法に掲載されていたときは、一泊¥18000からと書いてありました。その次に問い合わせたときは、¥22000になっていました。昨日問い合わせたところ¥24000からと言われました。アレーっていう感じ!とても評判の良い宿で人気があるのは分かるのですが、料金はできればそのままでいて欲しいですね。とても素敵な宿とは思うけど、なるべくなら家族で手ごろに泊まりたいです。
仙人温泉「岩の湯」が1ヵ月程の休館から、リニューアルオープンしましたよ。客室は19室から18室へ減。癒し的空間を増。すべてのお部屋がテラス付になりました。お部屋のシャワールームはボディシャワー付。杉の木がテラスから突き出ているお部屋に入りビックリ!「岩の湯」さんらしい仙人ワールドは、森の中のトトロ気分になりました。館内いたる所にお花を飾ってあるスペースが増え、心がなごみました。もちろん夜の食事を楽しみに、お昼は軽く済ましてからの宿泊です。食事?もちろん美味しいです。ごちそうさまでした。この宿の魅力は、大人を子供の頃のような気持ちに、もどしてくれるところにもあるように思えました。
このサイトを見つけてから、宿選びの参考にさせていただいております。仙仁温泉「岩の湯」の皆様からの口コミを拝見しており、私もいつか仙仁ワールドを体験したいと思っておりました。予約は1年近く先までいっぱい、と伺っておりましたので、諦め半分で予約の電話をしましたところ、お盆の時にもかかわらず空いている、との事。ちょっとびっくり、で思わずメールしてしまいました。 岩の湯に何か異変が? ちなみに予約は大人4名で8月10日 ¥29,000(税別)のお部屋。11日の予約も可能との事でした。ついでに11日に上林温泉「せきや」の深山亭を予約し、その次の日はどこへ行こう、と気持ちはすでに夏休み。気の長い話で大変申し訳ありません。 常に進化を遂げている「岩の湯」の宿泊を楽しみに、日々の生活を頑張ろうと思います。かなり先にはなりますが、必ずご報告させて頂きます。これからも素敵な宿のレポート、宜しくお願い致します。
いつも楽しく拝見しております。この秋、仙仁温泉岩の湯体験してきました。11ヶ月前に予約をしようやく念願かなって行って来ました。門を潜ると仙仁川にかかる橋を渡り、雰囲気あるロビーにたどり着くとお抹茶と新栗のお菓子がサービスされます。橋を見た段階で「わっ、いい感じ。」といやが上にも期待が高まります。離れの仙院の間、10畳の本間に6畳の次の間4畳の広縁、ミニキッチンとジャグジー付きの部屋風呂に本間の横に縁台がついていました。十分な広さがあり2面の庭が眺められます。食後に部屋に戻ると全ての障子が開けられていて庭がライトアップされ幽玄の世界が演出されていました。お風呂は半露天式になる大浴場とそこから続く洞窟風呂、写真で見るよりずっと綺麗で湯量が本当に多いのに驚かされました。掃除も完璧です。屋上には貸切露天があり、内湯はジャグジーになっていて露天は深さもあり雰囲気も広さもある寛げるお風呂でした。階下には家族風呂があり狭いですがジャグジー付きでよくできています。洞窟風呂はどんなもんかな?と思っていましたが、大変気に入り滞在中何度となく利用しました。食事は一晩目は料亭で、二晩目はやぐらというティーサロンの個室で頂きました。食材の鮮度は良く、手がかかっていて量・質ともに大変満足できるものでした。2回の夕食のメニューは同じものはなく、どれをとっても大変美味しかったです。朝食の品数も多くこんなに充実した朝食はそうありません。2日目は和洋を注文しましたが、ここは和食が絶対勝ちです。洋食も美味しいですが和食が3倍くらい手がかかっています。朝食には時期ですので巨峰の絞りたてジュースがつきます。食事処の演出も盛り付けの演出も素晴らしいもので、本当に楽しませてもらったという感がありました。接客も誰でもどういう場面でも丁寧でそれでいて温かみのある応対で、ただの1度も嫌な思いはしませんでた。自然体でありながら素晴らしい気配りのある宿でした。また絶対来ようと思えた宿でした。(掲示板 2004/11/01の書き込みより転載)
そうですか。海さんにとっては残念でしたね。私の仕事関係者で宿泊された、わりと裕福で?かなり頑固?な男性は、全国の日本の宿を奥さんと旅していらしゃいますが、「岩の湯」さんは一番お気に入りになったようです。係りの若い女性が、座椅子について、かなり心遣いをしてくれたとか。ちょっとお体が不自由なところがあり、どこの宿でも、部屋出しのお食事をされますが、決まって高座布団を用意するとのことでした。「岩の湯」さんも始め、女性が高座布団を用意したようですが、すぐ女性が「少々お時間いただけますか」と言って、彼女なりに高さを調整した座布団にかえてくれたとのことです。なぜと問いただすと「マニュアル通りの座布団だとお客様だけ、目線が高くなってしまい、一緒のお客様(奥さんともう一人)と会話もはずまないと思いましたから」とのことでした。館内の階段も始めは、だいぶ嫌っていたようですが、そのうち、奥さんと一緒に歩く事で良いコミニュケーションの場となったようで、文句も出なくなったとのことでした。お客様に歩いてもらうため、宿側が故意に迷路のように造っている階段?みたいとおしゃられていました。普段、エレベーターは隠されているようです。失礼ながらあの頑固でわがままな方が、どうして「岩の湯」を気に入られたのか、不思議です。他の有名とか高級旅館の悪口は耳にしますが、夫婦ゲンカしながら「岩の湯」に行ったと言いながら、帰りに次の予約を入れるなんて信じられません。係りの女性もケンカ仲直りのため、そっと手を差し伸べたのでしょうね。とにかく、他にも理由があるのでしょうね。(掲示板 2004/08/14の書き込みより転載)
「あせび野」が目に入ったので、投稿します。「あせび野」は何か絵に描いてから、接客にしろ、料理、館内すべてにおいて、完成させている感じが嫌です。「岩の湯」は現場で創りあげているといった感が、自分にはしっくりきます。「あせび野」もわざとらしい接遇がありますよ。人って難しいですね。宿は人を選べないしもっと大変だろうと思います。谷川にある「千寿庵」がいいという人もいるけど、あの郷土を感じさせない、料理はどこでも食べれるし、何食べたっけと後で思い出さない。雲仙の「半水慮」も評判いいけど、1階が通路で2階が寝室(記憶が間違ってたらすみません)で落ち着かないような気がしました。湯布院に「山荘無量塔」がありますが、田舎にヨーロッパの空間?飯坂の数奇屋造り「かわせみ」の方が格段居心地がいいし。でも温泉ではない(マスメディアは温泉としてとりあげているが)。十人十色とはよく言ったもので、自分の生活や趣味嗜好によってまた、予算によって宿の評価は判れるのでしょうね。秋保温泉「茶寮宗園」は、電話でも冷たい応対で泊まる気にもなれない。入り口でボツ。このケースでも応対に出た男性が悪かったのかもしれないし。う?ん、奥が深い、完璧な宿がないから、次の旅の計画が、また楽しいのです。箱根で「強羅花壇」泊まった時は、宿の目覚まし時計電池切れで、朝、仲居さんに怒り気味に起こされました(朝食が部屋出し)。でも、ちょっと転んで、シップを頂いた時、サポーターも用意してくれました。+?ゼロ。建築も気に入ってるし、好きな宿の一つです。もちろん「岩の湯」も好きですよ。自殺希望者(?)がこの宿で改心したと言うのも本当の話。とにかく、日本の宿はいいですよね。また、いい宿あったら教えて下さい。(掲示板 2004/08/17の書き込みより転載)
古いレスにまた自分のレスを付けるのは、なんとなく気が引けたりしましたが、タビエルさんのサイトはその趣旨がとても広く暖かいので、それに甘える形で一年前のレスに付け加えさせていただきます。(気に入らない方がいらっしゃるかもしれませんが、お許しくださいませ)。私にとって仙仁温泉『岩の湯』は是非ともいつかたどり着きたいと思っている宿です。レスに書かれている『あせび野』には2度ほど連泊で滞在しましたが、それと比較されている感想にとても惹かれています。しかしながら、つくづく感心するのは宿に対する感想が人それぞれでかなり違ったものになるという事実です。私は『あせび野』に二度宿泊してみて、どちらもとても素敵なのんびり・まったりとした時間を過ごせ、至福の時を送ることが出来ましたが、『あせび野』とよく比較される(タビエルさんも比較されていますよね)『岩の湯』は未だ宿泊経験がありません。でも、皆さんのご意見を読むにあたり、絶対に宿泊しなくちゃ、という気にさせららるくらい、自分で体験しなくてはわからない宿の魅力(あるいは減点要素)があるような気がします。ところで、唐突ですが、タビエルさんの宿はとても素敵です。どれも一度は体験したくなるような魅力をそのレポートから感じられることだけでも、私にとっては貴重な体験だと言えます。これからも何が起きても是非頑張ってこのサイトの趣旨をまっとうしていただきたいと願います。なんだかタビエルさんへのメッセージになり代わってしまいましたね。でも、ホント、素敵なサイトをありがとう!感謝しております。(掲示板 2005/08/31の書き込みより転載)
岩の湯、来年(2006年)の8月から↓チェックイン 現在13:00 ⇒ 14:00チェックアウト 現在11:00 ⇒ 12:00に変更になるようです。いつも帰りたくなくなる私にとっては嬉しいかぎりです。(^^)/(掲示板 2005/09/15の書き込みより転載)
> いずれにしても一部の方の批判を鵜呑みにせず、いろいろ意見を集めて、いや一度ご自分で泊まってみて判断されるべきかと思います。通りすがりさん。> 私も『二人だから』と断られたクチです。断られるということは『一度自分で泊まってみて判断』することもできない訳です。儲からない客を断り、儲かる客だけを選ぶという『客を選ぶ姿勢』は当然非難されるでしょうし、そういった姿勢の宿が果たしてホスピタリティに溢れた接客姿勢なのかどうか、という疑問が沸いても当然だと思います。実際、予約を断られた時にはかなり不愉快な気分にさせられました。ホスピタリティの何たるかをしっかり理解した宿、たとえば仙仁温泉の岩の湯などでは、「また電話してみよう」と思わせるような、非常に上手な断り方です。(掲示板 2005/08/15の書き込みより転載)
長野の〔仙仁 岩の湯〕〔別所 花屋〕と両方とも泊まった事がある!という、ツワモノがいらっしゃいましたら、是非ご感想をお伺いしたいのですが。もしくはどちらか一方でも宿泊された方がいらっしゃいましたら、ここが良かった!やここがちょっと?・・というご感想を教えて下さい。宜しくお願致します。10月頃の泊まってみたいです。紅葉情報もございましたら併せて宜しくお願致します。(掲示板 2007/06/05の書き込みより転載)
一年振りの岩の湯訪問となりました。いろいろ情報を頂いてとても楽しみにしていましたが、この宿は確実に進化していましたね。パプリックスペースも以前は確かこうなっていた筈と思い出しながら見て回りましたが、うまく広く優雅に姿を変えていました。教えて頂いた仙郷亭も、宿の佇まい・雰囲気を全く変えることなくうまく調和し、しかし一歩室内に足を踏み入れるとその瞬間から癒されてしまうほど見事に作られていました。通された部屋は1階の『椿』の間。本間12.5畳と5畳ほどのフローリングに5人がけのダイニングセットが置かれ、その外には6畳ほどのテラスが広がっていました。テラスには大きな1本の杉の木が鎮座ましましていましたが、それを切ってテラスだけにしないところが岩の湯たる所以なのでしょう。「自然との共存」を館内至るところで感じます。部屋にはシャワールームが新しく付けられ(使いませんでしたが)洗面台も1ホールではあるものの、椅子も置かれ化粧がしやすくなっていました。新しく出来た貸切風呂はどちらも長湯ができるほどのスペースと違う湯温の湯舟があり、特に最上階に位置する『無想の湯』は景色も良く、湯舟は3つ・二人同時に使えるシャワールームと至れり尽くせりの内容でした。もうひとつの真ん中に位置する『野守の湯』は木の内湯&石の露天のふたつの湯舟と、部屋にはなっていませんが、二つのシャワーがありました。どちらの内湯もジャグジーになっていて、天気の良い時にはガラス戸をフルオープンにすると半露天となります。とても開放的でした。そして1階にある家族風呂もリニューアルし、内湯は以前のままでしたが半円の露天ができていました。ただ屋根が(透明)できたので湯気がこもってしまうため冬場の方が使い勝手がいいかも知れません。いろいろなところに「なるほどな。」と思える仕掛けや設えアメニティなどがあり、つくづく痒いところに手の届く宿だなと感じ入りました。夏の香りさんやくーさん、休坊さん他皆様に情報を頂けたお陰でとにかく大変楽しい滞在となりました。ありがとうございました。(掲示板 2007/06/21の書き込みより転載)
湯之助さん、こんばんは!お久さしぶりです。一年ぶりの岩の湯はさらに進化してよくなっていたのですね。私も来月予約を入れています。湯之助さんの感想を伺うことができて楽しみが倍増しました。貸切風呂の「無想の湯」は一番のお勧めと聞いています。早く入ってみたいですねぇ?「椿」の部屋もなかなか人気のあるお部屋とか・・何よりよい御旅行になられたようでよかったですね。せきや、満山荘あたりの旅館にも泊まられたのでしょうか岩の湯との組合わせで泊まる人もいるそうで・・トトロには合えましたか?♪あらたな情報ありがとうございました。(掲示板 2007/06/22の書き込みより転載)
くーさん、お久しぶりです。レス頂けて嬉しかったです。くーさんも来月行かれるのですね。あの門を潜って橋が見えると「おー、来たな?。」という気持ちになります。緑が綺麗に生い茂りその葉の陰にうまく佇んでいるんですよね、岩の湯は。仙郷亭の椿の間は人気の部屋なのですか。全くお任せだったので知りませんでしたが、確かに良い部屋でしたよ。木の色でも癒され、空間でも癒され・・・と。この時期蛍が見られないのは残念ですが星を眺めながら無想の湯に入っている時に、遠くの樹々の間にねこバスを見た気がしましたよ。(笑)岩の湯の前泊で今回は満山荘に行ってみました。ここは山の宿で建物はそれなりですが、二階の東の妻側の部屋に通され、二方向に窓があるので籐椅子に座ってただただ山並みを眺めていました。視界を遮るものもなく、どこまでも山また山で『満山荘』なんだと思いました。涼しい風が通り抜ける中、飛び交う山ツバメ(多分)を眺め蝉時雨を聞きながら入る硫黄泉も良かったです。若女将がひとりで作る料理もなかなかでした。山里料理ですが『牛ヒレのお吸いもの』や『チーズの茶碗蒸し』などはどんなもんかなと思っていましたが、インパクトもあり洋風・イタリア風で美味しかったです。ひとつ残念だったのは上階の足音と引き戸の音がかなり響いてきたことでしょうか。三階がどういう造りか分かりませんが、三階の方が景色ももう少し良さそうに思えました。でも山の宿してはすごく頑張っているのではないでしょうか。来月のご旅行が楽しいものになるといいですね。そうそう、岩の湯では卓球台を見つけ腹ごなしの運動とチョイガンバ。(笑) (掲示板 2007/06/22の書き込みより転載)
湯之助さん、こんばんは!卓球台は向こう岸に1台だけあるのですね?下は土&砂利に浴衣にぞうりと動体視力の低下と聞いてついおかしくて吹き出してしまいました?いえ、いえ我が身も同じで気持ちだけは若いつもりですが、ためしにテンバッてきますね?笑藤もとの接客は確かに至れり尽くせりではないですよね。風呂を全部、制覇するのは忙しかったですが、どの風呂も渓流に面しているので飽きることもなくその中で何もさえぎるもののない川湯も開放感があってとてもよかったですが、どちらかといえば湯之助さんも書いてみえた切石の二段露天のが落ち着くというか心地よかったです。あと貸切の石風呂の露天ですね?ここはめかくしをとりはずしたのでより開放感があるかもしれないですね。風呂が充実していると部屋の内風呂やシャワーを使う機会はへりますね奥の樹々、景観は山栗のがいいですけど2回目は欅でしたがハード的にも充分ですね。相変わらずお湯は熱かったです?湯之助さんはいろいろな宿を沢山ご存知ですよね。今度、新しい宿に挑戦してきますけど新たに舌をニュートラルにしなくてもよいことを願って・・(笑)×ならあとで泊まる岩の湯で仕切り直しです。(掲示板 2007/06/24の書き込みより転載)
夏の香りさん「森の中のトトロ気分」とは上手い表現ですね。仙人ワールドもピッタシです。羨ましい。この時期に行けるなんて。料金と部屋タイプも分からない事があります。泊まる人数でも違います。私はキャンセル待ちで泊まるので、部屋を選べないのでどうでもいいか。でも、ホームページもないし、皆さんの情報は感謝感謝です。そこで、私も最新の情報をお伝えします(友人の地元商工会の人から入手した確かな情報です)。「岩の湯」さんは、まだ工事が続いています。貸切り露天風呂をもう2つ作っているからです。冬までには完成とか。そして、花瓶の花数はお部屋も含めて200箇所を超えます。チェックイン・アウトの時間については、過去ログの通りで、8月8日変更です。お客さんの声を聞いての対応です。従業員のシフト体制づくりが大変のようでしたが、お客さんの「帰りたくない」との要望を優先した結果です。少し前の改装では、外来のお客さんも利用できる喫茶店を設けましたよね。この時期は窓全開。緑、小鳥のさえずり、そよ風で気持ちがいいでしょう。ホテルには外来の飲食店があるけども、それを許さないのが有名旅館の王道という俗説をこの改装で破りました。その結果、全国の有名旅館が視察先に「岩の湯」を選びました。外来者が宿泊者の害来者になっていないかの視察(もちろん食事等もです)。全国的に喫茶店は減少傾向です。それをオーナーが「岩の湯」で出きることがあれば近くの方々にも憩いの場を提供しよう思ったのです。「岩の湯」は高級旅館を目指しているのではなく、雑魚寝旅館(この意味は、親子が森の中で雑魚寝するイメージを宿の裏コンセプトとしているらしい。まだ私には理解できていませんが)ですと。今回のリニューアルは、この喫茶店の事も関係しています。宿泊者専用のパブリックスペースを設ける為に1室減にしたとか。この進化方法がまさに仙人ワールドですよね。宿泊者の空間もしっかり迷路のような館内に確保する。夏の香りさんが言うシャワーはドイツ製ですよ。水回りがしっかりしている製品を全世界から探したとか。妥協はしなかったようです。今流行の風呂付のお部屋は親子で一緒に部屋のお風呂に入らないとか、「岩の湯」は雑魚寝旅館なのでシャワーにしたとか・・・?こだわったのは、洗面所から歯を磨きながら、テラスにすぐ出られる設計ですって!もう一つ情報があります。アクセスが良くなりました。クネクネ道がなくなりました。個人的には残念です。山奥の秘湯と言うイメージが崩れてしまって・・・、でも女性の方とか山道苦手なドライバーさんにとっては朗報です。高速インターから15分で到着。さあ、森の中の門をくぐって橋を渡りましょう。緑を大きく抱き込んだ仙人ワールドへ、トトロを捜しに。トトロに逢えた人は、この宿の本当の良さが分かります。な?んていいなぁ。 (掲示板 2006/06/27の書き込みより転載)